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stand.fmの原稿

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朝っぱらに15分くらいで思いついたことをだらだら書く
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記事一覧

読書の醍醐味のひとつのお話

どうして読書が好きなのだろうと考えることがしばしばあります。きっと理由はたくさんあるのだ…

Kentarotawara
3年前
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想像力のお話

想像するって楽しいですよね。現実ではありえないものを頭のなかで考えることが好きなのは、ひ…

Kentarotawara
3年前
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心を温める記憶についての話

記憶ってただ思い出すだけのものではないよね、という話です。 記憶の素敵なところはいくつも…

Kentarotawara
3年前
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望ましい方向に進んでいる感覚の話

継続するには、ある方向に向っているという感覚があるほうがいいと思うという話です。 学生の…

Kentarotawara
3年前
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コルクボードに貼っている言葉の話

パソコンの向こう側の壁にコルクボードを掛けている。小説で読んで心に残った一節や自分にかけ…

Kentarotawara
3年前
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サーカスについての話

「クジラのサーカス舞台裏」という放送局の名前でstand.fmで配信している。 クジラの由来は、…

Kentarotawara
3年前
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ストレングスファインダーの成長促進と嫌いなものの話

強み診断にはいろいろあるが、そのうちのひとつにストレングスファインダーという有名なものがある。 30分くらいかけて質問に答えると、34の資質を順序づけて診断してくれるサービスだ。 収集心、内省、成長促進、共感性、運命思考がボクの上位の強みだ。ざっと過去を振り返ってみると、成長促進にまつわる思い出がいくつかある。読んで字のごとく、友達の背中を後押しした記憶だ。 1つ目はNくんの思い出だ。大学を出たけれど就きたい職業を考えたときに、鉄道の駅員になりたかった彼は専門学校に進ん

探偵と名探偵と悪の話

小学校の卒業文集に、将来の夢として弁護士と書いた。社会科見学か何かで、裁判所を見学したと…

Kentarotawara
3年前

美しい瞬間についての話

人は闘う姿が美しい、なんて言葉がある。困難に立ち向かい、勇気を奮って全身全霊をかけて勝負…

Kentarotawara
3年前
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「そうだよな、やっぱりそうだよな」と思った瞬間の話

田中 泯(たなか みん)というダンサーがいる。映画「たそがれ清兵衛」にて俳優業もはじめ、そ…

Kentarotawara
3年前
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やさしさのひとつのかたちの話

「心のないやさしさは敗北に似てる」 ザ・ハイロウズの「青春」という曲にはやさしさについて…

Kentarotawara
3年前
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しゃべる猫、みたいな物語が書きたい

子供にドッキリを仕掛ける番組で忘れられない回がある。 ドッキリを仕掛けられたのは小学校に…

Kentarotawara
3年前
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煙草の思い出

20歳前後から26歳あたりまで、煙草を吸っていた。 吸いはじめた理由のひとつは、悪いことをし…

Kentarotawara
3年前
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紺色、夜明けと夕暮れ、クジラのサーカス

紺色をテーマカラーにしています。なんで、そう思ったのかを本記事で語れればと思います。 1つ目の理由。どうやら紺色を着こなしている人は少ないらしい。 ガイアの夜明け、だか、プロフェッショナルだか忘れたけれど、世界的に有名な服飾デザイナーの日本人がそのように言っていた。 記憶がぼんやりして正確な文脈は思い出せないけれど、「紺色は制服に通ずるものがある。そして制服は規律を表現している。紺色には人間性を拘束する一面がある。制限されるがゆえに、際立つ官能性がある」みたいなことを続