予想できるコミュニケーション

人って本当にすごくて、
常に頭を使っているようで
英語がままならないままでも
予想しながら話すことで
海外のお客様とのコミュニケーションが
取れるようになってきました。

英語が全部聞き取れているか？と
聞かれればほぼ聞き取れていない。

ただ言ってる事はある程度わかってくる。

それは多分、自分がした質問と
僅かに聞こえた単語、そしてお客様の
表情でつなぎ合わせて予想しているんだと
思う。

例えばお客様から電話をいただいた際は

予約をしたい。

金額が知りたい。

営業時間が知りたい。

など大体この程度。
もしBooking（予約）available（空いている）
などどっちか聞こえれば予約がしたいって
ことになる。

そこから何がしたい？
いつがいいのか？

など質問すること返ってくる返事を
予想しながら待つことで
より英語が聞こえやすくなる。

英語ができない僕は
施術中も浮かんだ質問をなるべく
自分から投げ掛けることで
会話がなんとかなっている。

文法など間違っている事は
たくさんあるけど伝えるっていう
最低限のラインは
間違ってはいけないって
気持ちをなくす事だと思う。

推測、勇気の問題で割となんとか
なるなと思う。

そんな中、長い間コロナの影響で
閉まっていた飲食店がオープンした。

ようやく、念願の！バーでビールが！！！！

嬉しくてダッシュで飲みに。

注文の方法が以前と変わり
バーテンダーの方へ直接注文する形では
なくなり

スマホでアプリをいれ、そこから
メニューを見て注文するという流れ

そして一時的にクレジットカードを
預ける必要がある

この説明を英語でされたことに

まったく予想出来なかった僕の
少しばかり芽生えた自信は簡単に
打ちのめされ、苦渋とビールを
飲み干しました。

ただセキュリティの人がほぼ
熱唱に近いくらいで歌ってる
マルーン5の曲はある程度聞こえました。

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