Kentaro SUZUKI

コントラバス奏者、作&編曲家、楽器機材の自作。奏法&ジャズ等の即興まわりのコーチ。クリ…

Kentaro SUZUKI

コントラバス奏者、作&編曲家、楽器機材の自作。奏法&ジャズ等の即興まわりのコーチ。クリエイティブなマインドを誰かと共有してポジティブなエネルギーを分け合う感じが好き。https://linktr.ee/kentarosuzuki 宜しくお願いします。

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    CDアルバム ”Deep Blue and Orange Hours”

    前作の映画「夢幻紳士人形地獄」のサウンドトラックアルバム「Manipulated Dreams」とは全く異なった手法で作られた音楽ではありますが、センチメンタル且つノスタルジックで詩的な情景が思い浮かぶような音楽に仕上がったと思います。 まず、「聴いている人を内面的な旅に誘えるような音楽」という事は目標としては相変わらずなのですが、その他にもこのアルバムには背景として幾つかのアイデアが混在していまして、その辺を軽く紹介したいと思います。より詳しい解説は私のnote( https://note.com/kentaro_suzuki/n/na9bb1fc6f75b )をご覧ください。 ・以前からエレクトリックのコントラバスのアンサンブルって独特の音のウネリや色彩が生まれて気持ちいいな…と思っていたのでそこに特化。全てのパートを自作のエレアコ・アップライトベースで弾いています。 ・「風情」という感覚を体現したような音楽というのが一つの目標でした。 ・偶然なのか必然なのか、このアルバムの音楽制作プロセス全体を通して見え続けた中心となる世界観は濃紺と橙色が同居する光景…朝焼けまたは夕焼けと共にある風景だったのですね…という事でこのアルバムタイトルとジャケとなりました。 全8曲、 カバーアート付き 収録曲 1.Drifting Cloud (漂泊の雲) 2.Blurred Sunset (滲む夕暮れ) 3.Azure Water Ripple (紺碧の波紋) 4.From Far Away (彼方から) 5.Sound of Rain (雨音) 6.Fluttering in the Breeze (風に舞う) 7.Beside the Water (ほとり) 8.Shimmering Moon (揺れる月) 以下のリンクからダイジェストをお聴き頂けます。 https://youtu.be/HErPZjd0CHY 日本国内のみの発送となります。 当ショップは私スズキケンタローが個人で運営している為、演奏スケジュールやツアーの都合上、発送までに日にちを頂く場合がございます事をご了承頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
    2,200円
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    CDアルバム ”Ever Changing ”

    本アルバムのアイデアの大筋は、自作のエレクトリック・コントラバスのアンサンブルと、サンプラーを使ったマルチトラックパートで構成されています。サンプラーのパートでは、鳥のさえずり、鍋のふた、砂利道を歩く足音、ドアのきしむ音、セミの声、バケツ、ガラス瓶など、日常生活で集めた音を加工、変調させて使っています。 そうしたそれぞれに「気配」を持った音の集合体が止まることなくゆっくりと変化し続けながら、どこかに流れていくような音楽を作りたかったのです。だからこのアルバムのタイトルは "Ever Changing "と名付けました。 そして、流れ行く河をただただ眺めている様な、または森のざわめきに身を委ねているような…そういう感覚になれるような音楽を目指しました。 全十曲入 収録曲 01.Dewdrops 02.Daybreak 03.Life Spiral 04.Starlight Compass 05.Drifting into a Dream 06.Flying in the Flow 07.Strolling Around 08.Pastoral Tale 09.Shimmering Underwater 10.Ever Turning youtubeで以下のリンクよりダイジェストをご視聴いただけます。 その1 https://youtu.be/tRNPtvGtJl4 その2 https://youtu.be/kvqlXo1I_mQ 日本国内のみの発送となります。 当ショップは私スズキケンタローが個人で運営している為、演奏スケジュールやツアーの都合上、発送までに日にちを頂く場合がございます事をご了承頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
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    Mp3 アルバム / 春犬バンド "After Image"

    2003年にリリースされた春犬バンドの3rdアルバム「Afterimage」。 ピアノとコントラバスによるデュオの作品。 CDは全て売り切れ、再販の予定もない事から各権利の所有者より許可を頂いての本ダウンロード販売となりました。 「初めてなのに懐かしい…」という感じのキャッチコピーで1999年にファーストアルバム「春と犬1 2月号」を出し、その中からの曲が白元「アイスノン」のCMに採用されたりしましたが、その当時の一般的なカルテットの編成とは打って変わって本アルバムはピアノとコントラバスのデュオでの作品です。 「このシンプルな編成だからこそできる音楽」を求めて、表現に於いては試行錯誤に試行錯誤を重ねた末、その後の創作を続ける上で「核となる何か」を体感した作品なので私スズキ本人としても誇りに思う一枚です。 メンバー 中村尚子 : ピアノ と 作曲(トラック 2,3,7) スズキケンタロー : コントラバス と 作曲(トラック 1,4,5,6) 収録曲 1. 朝つゆ morning dew 2.朝ハ昨日ノ夜ノ続キ 3.ぽつねんと 4.黒い月 5.ほらふき男爵 6.愛はルビーじゃない。 7.春の夕暮れに犬は踊る 宜しくお願い致します。
    1,200円
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    CDアルバム ”Deep Blue and Orange Hours”

    前作の映画「夢幻紳士人形地獄」のサウンドトラックアルバム「Manipulated Dreams」とは全く異なった手法で作られた音楽ではありますが、センチメンタル且つノスタルジックで詩的な情景が思い浮かぶような音楽に仕上がったと思います。 まず、「聴いている人を内面的な旅に誘えるような音楽」という事は目標としては相変わらずなのですが、その他にもこのアルバムには背景として幾つかのアイデアが混在していまして、その辺を軽く紹介したいと思います。より詳しい解説は私のnote( https://note.com/kentaro_suzuki/n/na9bb1fc6f75b )をご覧ください。 ・以前からエレクトリックのコントラバスのアンサンブルって独特の音のウネリや色彩が生まれて気持ちいいな…と思っていたのでそこに特化。全てのパートを自作のエレアコ・アップライトベースで弾いています。 ・「風情」という感覚を体現したような音楽というのが一つの目標でした。 ・偶然なのか必然なのか、このアルバムの音楽制作プロセス全体を通して見え続けた中心となる世界観は濃紺と橙色が同居する光景…朝焼けまたは夕焼けと共にある風景だったのですね…という事でこのアルバムタイトルとジャケとなりました。 全8曲、 カバーアート付き 収録曲 1.Drifting Cloud (漂泊の雲) 2.Blurred Sunset (滲む夕暮れ) 3.Azure Water Ripple (紺碧の波紋) 4.From Far Away (彼方から) 5.Sound of Rain (雨音) 6.Fluttering in the Breeze (風に舞う) 7.Beside the Water (ほとり) 8.Shimmering Moon (揺れる月) 以下のリンクからダイジェストをお聴き頂けます。 https://youtu.be/HErPZjd0CHY 日本国内のみの発送となります。 当ショップは私スズキケンタローが個人で運営している為、演奏スケジュールやツアーの都合上、発送までに日にちを頂く場合がございます事をご了承頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
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    CDアルバム ”Ever Changing ”

    本アルバムのアイデアの大筋は、自作のエレクトリック・コントラバスのアンサンブルと、サンプラーを使ったマルチトラックパートで構成されています。サンプラーのパートでは、鳥のさえずり、鍋のふた、砂利道を歩く足音、ドアのきしむ音、セミの声、バケツ、ガラス瓶など、日常生活で集めた音を加工、変調させて使っています。 そうしたそれぞれに「気配」を持った音の集合体が止まることなくゆっくりと変化し続けながら、どこかに流れていくような音楽を作りたかったのです。だからこのアルバムのタイトルは "Ever Changing "と名付けました。 そして、流れ行く河をただただ眺めている様な、または森のざわめきに身を委ねているような…そういう感覚になれるような音楽を目指しました。 全十曲入 収録曲 01.Dewdrops 02.Daybreak 03.Life Spiral 04.Starlight Compass 05.Drifting into a Dream 06.Flying in the Flow 07.Strolling Around 08.Pastoral Tale 09.Shimmering Underwater 10.Ever Turning youtubeで以下のリンクよりダイジェストをご視聴いただけます。 その1 https://youtu.be/tRNPtvGtJl4 その2 https://youtu.be/kvqlXo1I_mQ 日本国内のみの発送となります。 当ショップは私スズキケンタローが個人で運営している為、演奏スケジュールやツアーの都合上、発送までに日にちを頂く場合がございます事をご了承頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
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    Mp3 アルバム / 春犬バンド "After Image"

    2003年にリリースされた春犬バンドの3rdアルバム「Afterimage」。 ピアノとコントラバスによるデュオの作品。 CDは全て売り切れ、再販の予定もない事から各権利の所有者より許可を頂いての本ダウンロード販売となりました。 「初めてなのに懐かしい…」という感じのキャッチコピーで1999年にファーストアルバム「春と犬1 2月号」を出し、その中からの曲が白元「アイスノン」のCMに採用されたりしましたが、その当時の一般的なカルテットの編成とは打って変わって本アルバムはピアノとコントラバスのデュオでの作品です。 「このシンプルな編成だからこそできる音楽」を求めて、表現に於いては試行錯誤に試行錯誤を重ねた末、その後の創作を続ける上で「核となる何か」を体感した作品なので私スズキ本人としても誇りに思う一枚です。 メンバー 中村尚子 : ピアノ と 作曲(トラック 2,3,7) スズキケンタロー : コントラバス と 作曲(トラック 1,4,5,6) 収録曲 1. 朝つゆ morning dew 2.朝ハ昨日ノ夜ノ続キ 3.ぽつねんと 4.黒い月 5.ほらふき男爵 6.愛はルビーじゃない。 7.春の夕暮れに犬は踊る 宜しくお願い致します。
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お陰様で今回のツアーも充実したモノになりそうです。まず関係各位のご協力無くしては実現出来ない事ですので、大変感謝しております。各場所の方と話す度、いろいろなインスピレーションを得る事が出来、まだまだ始まってもいないの心の中に喜びが渦巻いている日々です。  諸事情により、来年はツアーをする事ができなさそうなので、その分精一杯楽しい時間を皆様と共有できたら嬉しい限りです。 さて、今回のツアーの詳細は、情報が入り次第、随時更新していきます。それにあわせて各イベントについてもそれぞ

    • 2024年日本ツアー共演者紹介 その4 松崎えり

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        • 2024年日本ツアー共演者紹介 その2 山口コーイチ&小林里枝

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        マガジン

        • 日本ツアー2024年10月11月
          8本
        • 片腎人間 " ハラニペノジ ”
          11本
        • 日本ツアー2023年10月11月
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        記事

          レイさんの「Respawn」の為の音楽作った その2

          Respawnという概念から まず、今回のテーマ自体は「Respawn」という事らしく、これの原型「Spawn」は生物学で使われたり、日常生活では「何かが起こる」という意味で使われているらしい単語で、ニュアンスとしてはニュートラル。ニュアンスとしてポジティブでもネガティブでもないらしいです。 今回の場合はゲーム用語由来みたい。なぜゲーム用語なのかはパート1にリンクを貼った彼女の文章中の説明に任せるけれど、「Respawn」のゲーム用語的意味は以下の様な感じらしいです。 "

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          2024年日本ツアー共演者紹介 その1 立花秀輝&江藤良人

          今年もやって来ました、同窓会トリオでの演奏 今年はツアーの一発目、場所はこのトリオでは毎度お馴染みになりつつある稲毛キャンディで10月16日。 メンバーはサックスが”タチバナさん”こと立花秀輝氏、ドラムは”エトちゃん”こと江藤良人氏。この3人は遡ること30余年、今は無き武蔵野音楽学院で出会い、そこでその時考えつく限りの実験を一緒にしてました。 当時は感覚的に掴んでいない事がまだまだ色々と多かったので、音楽はわからない事だらけの「ミステリー」に満ちていて…でも、その秘密が

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          レイさんの「Respawn」の為の音楽作った その1

          8月、9月は中沢レイさんの作品の為の音楽も制作してました 彼女が11月にシカゴのダンスフェスティバルに招待されていて、そこで発表される作品の為です。 先日、彼女の方から情報のリリースがあったので、この作品の音楽に関する話を書いてみたいと思います。 以下、彼女の書いた今回の情報リリース 何を元に発想を膨らませていけば良いのか? それがいつでも出発点。 作品によっては絵コンテがだったり、原作本が送られてくる場合もあるし、仮編集版ビデオファイルが送られて来ることもあります。

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          先週に引き続き本日10月5日も日本時間夜11時からライブ配信をします。 私のyoutubeチャンネルにて。 https://www.youtube.com/@KentaroSuzukiMusic 内容は先週同様、全く決めてませんが、 まったりと進めていきたいと思います。

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          そもそもこのツアーでの”ソロ”での演奏について

          そういえば”ソロ”について書いてなかったかも 各地で色々なアーチストさん達と演奏する機会を頂き、それぞれについて書いて行きますが、考えてみたら自分自身の”ソロ”の演奏について書いてなかったな…と。 なので、まずそれについて。 最終的に辿り着きたい場所 簡潔にいうと、 「風情もあり、気配もあり、そしてそこに浸れるような音世界」です。 移ろい続けるのだけれど、劇的な変化があるわけではなく…例えば、風にそよぐ木々を眺めていたり、流れ続ける川を見続けていたり、流れ続ける雲を見

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          今年も日本に帰り〼

          今年も日本に帰ります。お陰様で目下の所ツアーを段取りしているところです。  ツアーに関して 10月終盤から11月初頭にかけては関西から中部そして東海地方、11月中盤には仙台方面、それ以外は東京&関東地方という感じになる見込みです。 各イベントの詳しい日程に関しては後日あらためてお知らせいたしますが、滞在期間はざっくり行って10月中盤から11月終盤あたりまでです。 演奏はもちろんですが、出会ったり再開したり最大限の事ができたら嬉しいな…と思っています。  そんな訳なの

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          タイトル通り、すでに先々月となってしまったコンサートのダイジェスト、今更ですが公開しました。 このコンサート自体が「ライブ」に特化しているので、ビデオでは雰囲気だけ伝われば良いかな…という感じです。  このコンサートをオーガナイズするにあたって色々と考えていた事があって、それは私のThreads( threads.net/@contrabasuzuki ←フォローお願いします〜 )の方で考えをまとめる為というのも兼ねて散発的に投稿していたのですが、こちらに改めて必要に応じて

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          ハラにペ 第11回

          前書き2018年に腎臓がんが発覚し、全開腹手術で左腎臓ユニット全摘出。その時の事が誰かの為に役に立てば…と思いコレを書いています。実際に当時も誰かの経験談をネットで読んで情報を得ていて、それには大いに助けられたので…。 以前の投稿は入院直後につけていたメモを元に書いていましたが、それはやはり時期尚早だったようで、書いてるウチになんだか辛くなってきて途中でやめてしまいました。なので、当時のメモが元になってるのは第8回まで。現在は記憶を辿って書いています。記憶が曖昧になってきてい

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          音楽を提供したブランドIncarnationさんの秋冬コレクションのビデオが公開 

          タイトル通り、私が音楽を提供したイタリアのブランドIncarnationさんの今年の秋冬コレクションのビデオが公開されました。 ビデオ本編  https://youtu.be/fVSpSkhuzyc?si=JY_QiUsuhupgEdKF 提供した曲はアルバム "Deep Blue and Orange Hours"からの曲、"Blurred Sunset"ですが、このビデオの為にリミックス&一部新規録音しました。  映像と音楽の雰囲気がぴったりマッチしていて、コレク

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          自作エレクトリックアップライトベースとNovation CircuitRhythmとSonicware Smpltrek、そしてPureData。

          毎度おなじみとなって来た感のあるこのセットアップ、しばらくはこれで続けてみようと思ってます〜。 今回の動画やってみたかった事 前回、前々回とはちょっと目先を変えて、今回はリズムが中心な感じのモノを作ってみようと思いました。 理想としてはベース2本で一つのパートみたいになり、互いの隙間に入り込んだり、一緒にハーモニー的になったり、そういう感じが目標でした。 そういうのを即興的にできたら面白いかもな…と思っているのです。 個人的な感想としては、弓で弾いたモノを重ねるよりも、

          自作エレクトリックアップライトベースとNovation CircuitRhythmとSonicware Smpltrek、そしてPureData。

          ハラにぺ 第10回

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          ハラにぺ 第10回

          アルバム「Ever Changing」考えていたこと

          2023年に日本に帰った時にCD版での発売を始めたアルバム「Ever Changing」。 今回はその内容等の話。 まず作りたかった世界観目指した世界観 そもそもこのアルバムを作り始める前から頭にあったのは、どこかの森とか、山の頂上とか、そういう場所で聴いてもらえたりしたら気持ちいい音楽…というイメージでした。 それは「変わらない本流」の上に何か変化するモノがのっかってゆるやかに流れていくような「印象」、それは例えば、「川の流れ」や森の木々が風にそよぐ様をボ〜っと眺めてい

          アルバム「Ever Changing」考えていたこと