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社会にでると中卒が大卒より有利なのはなぜか?

生きているということは
必ず、人と関わる。

家族、友人、先生、先輩、後輩、職場の人など
必ずどこかで人と関わる。

今の時代は
インターネットがかなり普及し
離れていながらも
誰かと関わるという事が珍しくない時代だ。

そこで人間の本質の部分に迫りたいと思う。



『人はどんな人に興味を持つか』
これについて今日は書いていこうと思う。


結論から言うと
『自分よりも“シタ”と思っている人を、人は気にする』


私は人を上、下分けるのは相当嫌いだ。


だけど、人間って
どうしても上、下分けて
『この人にはまだ負けてないから大丈夫』
安心したい生き物である。


反対に
学生時代におとなしい人が
仕事などで自分より稼いで、有名になっていたり
自分が憧れているようなことをしていたりすると
『あいつ昔パッとしなかったのに何で…』
何か受け入れたくない気持ちになる。


そんな風に人間は
自分が大好きで自分を守りたい生き物である。


だから
自分を犠牲に行動できる人というのは
犠牲に出来ない人がこの世の中には多いから
『すごいな』とか『かっこいいな』と思われることが
比較的多い。


生きていく上で、
特に社会に出ればよく付きまとうものがある。


それは学歴だ。


この世の中では
『大卒』だの『大学院卒』だのよくわからないが
これらをなぜか『高』学歴とかいう。


逆に、『中卒』や『高卒』は
低学歴とまでは言われないが
社会からの評価はそんなに高くない。


なぜなのか。


『大卒の方が昇進が早いのはなぜ』
『大卒の方が給料が良いのはなぜ』
『大卒以上しか入社できないのはなぜ』


正直、私的には疑問でしかない。
これは、大卒を妬んでいるとかそういう事じゃなくて
そういう世の中に疑問を抱いているのだ。



今日1番伝えたいのは
人間の本質から
『中卒は大卒に勝つ』ということ。



これにかなり『自信』を持っている。


先程
人間のとある本質の話をした。


人間というのは
『ストーリーを大切にする生き物である』


例えば
『ビリギャル』という映画は
学年ビリのギャルが偏差値を40上げて
慶応大学に合格した様子を描いている。


ストーリーというのは
いわゆるギャップというやつだ。


『え!? あの人が何で!!?』と
どうやって結果を出したのか単純に知りたくなる。
だからあの作品は売れるんだ。


私の高校時代の友人にも
毎回ほぼクラスでビリだったけど
警察官になっていたりする人がいる。


これは就職を例に出したが
成績が良かった人が良い大学に行くよりも
成績が悪かった人が良い大学に行く方が
興味が沸くはずだ。


話を戻そう。
『中卒は大卒に勝つ』という話だ。


サラリーマンという枠で考えると
『営業職』は他の職種と比べて
あまり学歴は問われなかったりすることが多い。



だからこそ、このストーリー性
駆け上がることができる。


社会的にいわれる『下』という立場を
逆にガンガン利用すればいい。


世間は勝手に
『中卒なのに?』と下に見てくれる


楽な話だ。ありがたい。


当たり前の事をしているだけなのに
ストーリー性が働いて大卒より印象が良くなる。


中卒の方は
戦うステージを間違わなければ
圧倒的に飛躍することができるんだ。


学歴とか関係なくて
むしろ利用すればいい。



中卒で土木関係に行く人は多いけど
それは非常にもったいない。
中卒がいないところに飛び込んだ方が
むしろ価値が上がる。


大手企業に高卒枠で行くのも
かなりナンセンスだ。
それは高卒より大卒が生きる場であり、
自分の強みを生かせる場ではないから。


でも、大卒で大手に行くのは
もっとナンセンス。
周りには大卒が多くて
価値がほぼない駒のようなものだし
そこまでお金かけて大学まで行って
結局奴隷サラリーマンかよって思うね。

合コンでモテるぐらいじゃないかな。
でもそこに惹かれる女性は大体しょうもないやつしかいない。



『そこは自分の可能性を広げてくれ、輝かせてくれる場所なのか』


これから
就活なり、転職する方はぜひ参考にして欲しいと思う。



自分の価値が上がって、稼げるフィールドは
人それぞれ必ずあって、
これが人生の充実につながる。


これを読んでも
何か理由をつけて行動しない人しかいないから
行動した人は一気に駆け上がる
と思う。


私が半年前そうだったから。


       

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