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在宅ワークで食生活を改善する

在宅ワーク中心の生活となって最もよかったことのひとつは、食事や摂りたい栄養素を自分の思い通りに組み立てられること。
毎日会社に出勤していた頃は、朝食は自宅で摂るものの、昼と夜はほぼ外食していました。糖質を極力控えたいと思っても、外食に頼る限り、どうしても炭水化物を中心とした食事になってしまう。
小腹が空いたときも、コンビニなどで買ったおにぎりやサンドイッチ、お菓子などを食べることが多く、炭水化物や脂質の多い食生活となってしまっていました。
在宅ワークが中心となってみると、平日で外に出る機会はスーパーへの買い物程度になって、自宅で過ごす時間が圧倒的に増加。1日3回、家で食事をするならば、自分の思い通りに食生活を改善できるはず。

料理レシピ動画「クラシル」が素晴らしい

最近重宝しているアプリが「クラシル」。
料理レシピのアプリです。CookPadとの最大の違いは、すべての料理にレシピ動画が付いていること。CookPadは、一般の人が作ったレシピが共有されてしているので、レシピの質にバラつきがあるのが難点。
クラシルは、すべてサービス提供側でレシピが作成されているのが特徴。すべてのレシピに1分程の動画があるので、安定して分かりやすい。見ているだけでも楽しくて、作りたくなってくる。
最近は、このアプリで料理のレパートリーを増やしてます。今は春キャベツがおいしい季節。エビは今までほとんど料理に使ったことがなかったけれど、冷凍パックを買ってきて、むきエビとキャベツのあっさり炒めを作りました。おいしい。

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あさりのみそ汁を作るのに必要な砂抜きもクラシルを見ながら。日々の生活で使える実用的な食材やメニューが豊富で、分かりやすいのが助かる。

スープで満たされる

スープ作家の有賀さんのnoteや本も参考にしています。

食事にちょっとしたスープがあるだけで、心が豊かに満たされる感覚があります。

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以前は、スープづくりは面倒で大変な印象があった。でも、有賀さんの発信する情報を取り入れてみたところ、ほとんど抵抗なくさっと作れるようになった。味付けは、だし、オイル、調味料で決まる。それに具材の組み合わせという基本が分かれば、スープづくりは怖くない。
「がんばらないのにおいしいスープ」がKindle Unlimitedに入っているので、いつでも読めるようにしています。

完全食「BASE FOOD」

主に平日の昼食に利用しているのが「BASE FOOD」。
タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの必要な栄養素がバランスよく含まれているパン(もしくはパスタ)。一般的なパンやパスタでは、栄養素が炭水化物に偏りがちなところ、BASE FOODは気にせず食べられるのがよい。
昼食は仕事の合間なので、あまり時間をかけずに済ませたい。そんなニーズにも応えてくれて非常に便利。定期便で自宅に届くので、買いに行く必要もなく、注文を忘れる心配もない。
非常に便利で助かっています。

おやつ

小腹が空いたときのおやつとしては、主にチーズを食べています。自宅生活のおかげで、いつでも冷蔵庫に手を伸ばせるのは便利。ナッツも食べるものの、それだけだと味気なくて満足感が得られにくい。その意味でもチーズは優秀。
また、プロテインは甘いものを食べたい欲を満たしてくれる。プロテインは水に溶けにくくまずい印象を持たれがちだけど、今飲んでいるものは溶けやすいし、おいしくて素晴らしい。

これ、アーモンドミルクに溶かして飲んだら、本当に抹茶オレですよ。
プロテインやBCAAについては、また改めて書きます。

その他の食生活向上食材

お米は「五分づき」にしています。白米だとGI値が高く、血糖値が上がりやすいので避けたい。玄米は栄養価が高くGI値は低いものの、硬くて食べにくい。その中間をとって五分づき。そのうち玄米に変えるかも。

一品増やしたいときには、ツナ缶やサバの味噌煮などのサバ缶。
ブロッコリー、アボカド、卵、エビ、タコ、イカも優秀。調理法はクラシルを見ながら。

Amazonの定期おトク便を利用する

アーモンドミルクや豆乳といった、日常的に消費する重いものは、Amazonの定期おトク便を利用しています。在宅ワークのおかげで、大抵いつでも受け取れるので、再配達を気にせず定期便を利用できるようになりました。
アーモンドミルクはカロリーが低いので、プロテインを割って飲むのに最適。

食生活が改善されたおかげで体調もよいし、運動もしているので、体重・体脂肪の数値がよくなってきました。もう少ししたら、そのあたりの成果も載せていきたいです。

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