スタンフォード式の睡眠
睡眠負債の恐怖と質の高い睡眠の重要性を再認識
スタンフォード大学睡眠研究所の研究者である西野精治氏による「スタンフォード式最高の睡眠」は、睡眠のメカニズムから、質の高い睡眠を手に入れるための具体的な方法まで伝授されていた。
「睡眠負債」という概念。
日々の睡眠不足が積み重なり、高金利の借金のように返済に膨らんでいく恐ろしさは、まさに目から鱗。
睡眠負債が蓄積すると、肥満、糖尿病、高血圧、うつ病、認知症などのリスクが高まるだけでなく、寿命が短くなる可能性があるという事実を知った。
睡眠負債を解消し、質の高い睡眠を手に入れるための具体的方法がある。
今日からできること。
朝日を浴びる
朝起きたらすぐにカーテンを開け、太陽の光を浴びるようにする。
適度な運動をする
週に3~4回、30分程度のウォーキングやジョギングをすること。
寝る前のスマホやパソコンを見るのを控える
寝る1時間前は、画面を見るのを控え、読書や音楽鑑賞などリラックスできる時間を過ごす。
寝室の環境を整える
寝室の温度や湿度を適切に保ち、遮光カーテンや耳栓を使って、音や光を遮断する。
これらの習慣を継続することで、朝起きるのが楽になり、日中の眠気が減り、集中力が高まるようになる。
個人の体質や生活習慣に合わせて、自分に合った方法を見つけることが重要である。
例えば、夜型の人と朝型の人では、適切な睡眠時間や起床時間が異なる。また、仕事や育児などで生活リズムが乱れやすい人にとっては、無理なく続けられる方法を見つけることが重要。
私自身生活リズムを見直してみたが、実践できていることが多く大学生の頃とは全く違う1日を過ごしている。毎日が充実してとても成長を感じられている。
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