うまくいってる人をマネる #227
おはようございます。
クリスマスで1kg増量した森下です。
正月のお餅のコンビネーションでどこまでいくか恐怖でしかありません。
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僕の大好き(大好きすぎて言葉では表せないけどあえて表現するなら大好き)なスラムダンクはバスケ素人の花道が高校入学から夏のインターハイまでの3ヶ月の成長の物語。
その中で花道の永遠のライバル(バスケと晴子さんの)として超高校級プレーヤーの流川がいます。
高校入学当時はバスケ初心者でルールもよく理解していない花道と流川の実力の差は歴然。
最初は超人的な身体能力のみでカバーしていた花道でしたが、練習と試合を重ねるにつれてメキメキと実力を伸ばしていきます。
インターハイ出場を決めた湘北。花道はチームには必要不可欠な存在になるまでに成長して、インターハイ出場に大きく貢献しました。
インターハイまでにさらなる進化を目指して、花道は安西先生と2人でジャンプシュート20,000本の特訓を行います。
そしてインターハイ初戦の豊玉戦。流川は1年生ながらに全国区でも圧倒的な存在感を放ちます。
シュートを猛特訓して成長した花道は流川のプレイをみて、流川との実力差、凄さに気づきます。
自分の今の位置と流川の位置を客観的に見れるようになったのは花道にとって大きな成長。
猛特訓中にイメージしていた理想のシュートは、流川のシュートそのものだったんですね。
そこで花道は安西先生からこんな声をかけられます。
「彼のプレイをよく見て…
盗めるだけ盗みなさい
そして彼の3倍練習する
そうしないと…
高校生のうちには到底彼に追いつけないよ」
ライバルとして変に対抗意識を剥き出しにしていて今まで流川のプレーを見ていなかった花道でしたが、そこから流川のプレーを目で追うようになります。
出典:スラムダンク(井上雄彦)
上達への近道はうまくいっている人のマネをすることです。どんなに頑張っていても努力する方向が違っていたら成果には結びつきません。
それなら実際にその分野で成功している人の話を聞いたり、やっていることをマネをするほうが早いし確実。
そしてただマネをするより、なんでそうしているのか、その人の目線になって考えることが重要です。
うまくいっている人からアドバイスをもらったりマネをしたりすると、自分の中のいけそうだな感が高まってモチベーションが上がります。
どのくらいやればそのレベルまで到達できるのかを知って、それをやればあのレベルに行けるんだという気持ちを作ってモチベーションを高める。
ライバルの流川に追いつくためには流川の何倍も練習しなければいけないという事実に気づいた花道。
マンガではインターハイの後の話は描かれていませんが、花道のことだから裏でめちゃめちゃ練習しまくるんだろうなぁなんて想像してしまいますね。
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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