皮むきを怠ると #252
おはようございます。
電車で隣の人の鼻息荒いなー。と思ってたら僕の鼻息でした。1人時間差鼻息です。
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麦わらの一味のコックのサンジ。彼の騎士道と料理に対する向き合い方はとてもカッコいいシビれる。
料理人なので脚しか使わない戦闘スタイルですが、一回だけ調理場での戦いということで脚ではなく手(包丁)を使って戦っています。
サンジの脚だけしか使わない戦闘スタイルや、レディは絶対蹴らない信念から、かなりこだわりが強いタイプというのがわかります。
そんな彼が、その戦闘の最後にこんな一言。
「皮剥きでさえ、愛情を欠いては…
どんな料理もマズくなる」
出典:ワンピース(尾田栄一郎)
僕はそんなに料理には詳しくありませんが、やっぱり料理の味を決めるのはどんな素材を使うかだったり、調理法や盛り付け方だったりと思いがちです。
皮剥きなんて、アルバイトの初日の子とかに「とりあえずこれ剥いといて」的な感覚で言うもんだと勝手に思っていました。
が、しかし、サンジはそんな皮剥きにも愛情を持って行えということを言っています。
慣れてくると、雑に行ってしまったり、誰かにやらせたくなっちゃうようなことこそ真剣に取り組む姿勢が大事なんですね。まさに神は細部に宿るとはこのこと。
僕自身も「一事が万事」ということをよく言ってもらえるので意識はしていますが、やはりどうしても甘い自分が出てきてめんどくさいことをやらなかったり、後回しにしちゃったりしてしまいます。
日常的なこなし作業になりそうなことほど、意識をして丁寧に取り組んでいければ、見ている人は見てるし、その小さな差がやがてチリツモで大きくなってきます。
皮剥きのようなこのでも、丁寧に大事に取り組んでいきたいですね。
#トライアスロン
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#神は細部に宿る
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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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