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義を見てせざるは勇なきなり #350

おはようございます。
家の周りをグルグル、ハァハァしながら走っている、ご近所変質者こと森下です。優しい目で見守ってください。

ダイエットしたいんだけど甘いものやめられない。みんな自分には超優しい。

僕もプリンは1日1個までならOKみたいな、マイルールを作ったりしちゃってます。

今回はそういう、やるべきことをやるためにどうしたらいいのかというお話ですん。

の前に一旦CM。

ブログの他にもYouTube「メントレ塾」をやってます!!
こちらは最新の動画です!
https://youtu.be/3dI44559v4w

やるべきことはわかっている

何かにうまくいかないことがあったり、行き詰まったりしたときは、やり方を変えたり、環境を変えたりするのが手っ取り早い。

でも、「こうした方がいいなぁ」というのはわかってるんだけど、なかなか行動できないということがあります。

僕なんか毎日その葛藤です。
頭の中のリトル森下が「これはやったほうがいい」とか「でも疲れてるから明日でいいんじゃね」という戦いを繰り広げています。

中国の論語では「義を見てせざるは勇なきなり」という言葉があります。

なにをすればいいかわかっているのに、それをしないのは勇気がないからだ、という意味ですね。

日常の中でこういう葛藤ってバチクソ多いですよね。やるべきことを実行できる勇気を持ちたいものです。

迷うということ

これは自論ですが、「やろうかやらないか迷うということは出来る」と思ってます。

なにかやらなきゃいけないことがある時、やらない理由を探してしまうものです。

本当に出来ないことは迷うまでもなく、「出来ない」って判断になりますよね。

例えば「今からそこの窓から飛び降りて」って言われたとします。(←どんな状況やねん)

そしたら「いや、それは無理やで、なんで飛び降りなあかんねん」って迷う以前の問題ですよね。

かなり極端な例ですけど、本当に出来ないことっていうのは迷うまでもなく出来ないってわかります。

ということは、迷うっていうことはやらないだけで出来るということ。

やらない理由を作って行動しないだけなんですね。

あと、さっき自論って言いましたけど、誰かが言ってた話の受け売りです。申し訳ございません。

一歩踏み出す勇気

やるべきことはわかってる。でもなんでか行動が出来ない。

めんどくさい、疲れてる、失敗するのがこわい、周りの目が気になる、経済的な負担が大きい。

やった方がいいのは明らかでも、なかなかやらない理由を並べてしまって動かない人はけっこう多いと思います。

そんな状況でも、やった方がいいことに一歩足を踏み出すためには、自己効力感を高めていくことが大切だと思います。

自己効力感を高めていくためには
・達成体験
・代理体験
・言語的説得
・生理的情緒的高揚
を増やしていくことが大切です。

これが増えてくると「自分なら出来る」という気持ちが大きくなって、「よし!やってみよう」と前に踏み出すことができるようになるんですね。

まとめ

・出来ないことは、考える間もなく出来ないと判断できる

・迷うということは出来るということ

・迷うということは出来ない理由を探しているだけ

・やるべきことに一歩踏み出すためには「自己効力感」を高めること

日々の葛藤を、あーでもない、こーでもないと考えてる時間がメンタルトレーニングです。

最初はすぐに前向きに考えられなくても、トレーニングしているうちに自己効力感が高まり自信がついて、どんどん前に進んでいけるようになります!


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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(3歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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