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調べる力をつける #169

おはようございます。
最近息子とお風呂に入ってる時、僕の足にシッコをわざと引っ掛けてきます。
別に悪い気がしないのはなんでだろう。目覚めたかもしれない。
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よくなんでもかんでも質問してくる人っていますよね。
そんな人に出くわすとおまえは3歳児かとツッコミたくなる衝動を抑えるのに必死です。(うちの息子と同じレベルだぞ)

インターネットとかない時代は、「背中を見て学べ」的な感じで職人の世界なんかでは何年も何年も下積みをして技を盗むことをしていました。

でも、今はなんでも調べれば大概のことは情報が手に入る時代です。お寿司の握り方などはyoutubeにも上がってるし専門学校もあって数ヶ月で卒業です。

それで学んだ人の腕前がどんなもんなのかはわかりませんが、すぐに情報が手に入るし、効率よく教えてくれる環境も昔よりかなり整ってますよね。

そんな時代にもかかわらず、とにかくなんでも聞いてくる人の気が知れません。

まず、自分である程度調べてきなさいという話です。こういう人は相手の時間が有限であること、それを奪っていることにまったく気づいてない。

悪気がなくそんなことしてくるもんだからかなりたちが悪い。

こういう人は、子供の頃からなんでも与えられて自分で考えたり、予測したり判断したりすることをしてこなかった人に多く見られます。

自分でなんとかしよう、解決しようという気持ちがないんですよね。なんでもやってもらってたので。

なので、お子さんがいるご家庭はぜひ何か尋ねられてもなんでもかんでもすぐに答えを伝えないこと。

答えを伝えたり、やってあげるのは簡単だし手がかからないけど、一緒に考えてあげたり、見守ることはとても大切。

ネットやら辞書やら、図鑑やらなんでも調べるツールは揃ってるので小さい頃から調べるクセをつけてあげたほうがよいと思います。

なんでもかんでも与えすぎ、過保護にしすぎると依存させて自立するきっかけをなくしてしまうので注意です。

大人になってもそれじゃあ、今の時代もそうだしこれからの時代はもっと相手にされなくなっちゃう。

まず自分でやってみるという意識を持って行動していきましょうね。

#トライアスロン
#子育て
#メンタルトレーニング
#美食
#モーニングマン
#スイミング
#まず自分でやってみる

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株式会社メンタリスタマネージャー
http://mentalista.jp
株式会社SSFプロモーションマネージャー
http://ssf.style

森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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