ほんとうの自信 #233
おはようございます。
インフルエンザ年越しで死んでましたが、少しずつ回復。サイヤ人は死にかけると強くなるのだ。界王拳1.3倍!!
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自信っていうのはいくつかの要素から出来上がっていて、どれかひとつだけではなかなか折れない自信を作るのは難しい。
まずは「結果」から作られる自信。
勝敗だったり、得点だったりタイムだったり順位だったり、年収だったり。
わかりやすいっちゃわかりやすい自信ではあるけどとっても折れやすい自信。
いい時は自信満点でスクランブル交差点の真ん中を風を切るように歩きますが、調子が悪くなると「あれ?おれヤバイ。」ってすぐなります。
結果を出し続けないと自分を保てなくなるので、何がなんでも結果を出そうとします。結果を出そうとしすぎてる人は自分に自信がない証拠です。
結果だけを出そうとイキってるので、空回りするし、プレッシャーや不安が大きくなります。
人間、うまく行き続けることなんてほぼありませんから、結果だけで自信を作ってる人はポキッと心が折れてしまうんですね。
ほんとの自信はダメな時に、自分をとれだけ信じれるかでございます。
次は「長所」から作られる自信。
これは自分の得意だと思っている部分から作られる自信です。
足が速いとか、数学得意とか、背が高いとかそんなようなところです。
自分自身の強みと弱みをしっかりと理解しておくことが大事で、強みはさらに伸ばしていく、弱みはプラスに考えなおせるのうに工夫をしてみましょう。
自分だからこそのプレーだったり、仕事だったりを見出すことが出来るとそれが自信に繋がっていきます。
最後は「準備」から作られる自信。
これがないといくら結果や長所で自信を作ってきたとしても、挫折を味わった時にいとも簡単に心が折れます。
家で例えると基礎の部分ですかね。ここがしっかりしてないと、他で積み上げたとしても地震が来たら崩れますよね。
普段の練習でどれだけ本番を意識してやってきたかどうか、練習だけでなく日常の人としての部分が疎かになってはいないか、家族やチームメイト、コーチ達と良い関係性を築けているかどうか。
こういったもの全てが自分の自信に繋がってきます。たとえ負けたとしても、自分より能力の高い人が出てきたとしても、この部分がしっかりしていければまた立ち直り成長していけます。
選手である前に1人の人間として。ヒューマンファースト、アスリートセカンドです。
この3つをバランスよく(特に準備からの自信は大事)意識して、自信を高めて行けるといいと思います。
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株式会社メンタリスタマネージャー
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株式会社SSFプロモーションマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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