オンリーワンになれ #206

おはようございます。
オシャレカフェに行ったらコーヒー飲まないで写真撮影（自分の）に夢中な外国の方たち。それを見た僕は変な世の中だと思ったとさ。
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「ナンバーワンにならなくてもいい」と某アイドルの歌詞にもあります。「オンリーワンであれ」1番じゃなくても、あなたはあなたなのだよ。という意味でしょう。

その考えはとっても素晴らしいし、そういう世の中になってほしいと思います。
が、現実はなかなかそうはいかない厳しい世の中です。

ある方と話をしていて、その中でかなり印象的だったのが、
「ナンバーワンにならなきゃ、オンリーワンになれないでしょ」
というものでした。

これは僕も激しく同意で。
なにも努力もせずに、「おれはオンリーワンだからいいのだ」なんて忘年会の一発ギャグくらいサブくて、膝が震えます。

特にスポーツやビジネスの前線で戦っているような結果が全ての世界はナンバーワンじゃないと見向きもされません。1位と2位の差には、かなり大きな差があります。

周りからの評価や他人との比較をモチベーションにするのはあんまりおススメできませんが、そういうものが付きまとってくることも理解していた方がいいです。

どんな小さなコミュニティであれ、僕はそこでナンバーワンになれるものを見つけた方がいいと思います。なんだっていいんです。

クラスの中で一番足が速いでもいい。算数が得意でもいい。アニメに詳しいだっていい。

とにかくなにかで一番になるってことが大事だと思ってます。

そしてその中でナンバーワンになれたら、次のすこしおおきなコミュニティでもナンバーワンを目指す。クラスから学年、学年から学校、学校から地区…といった具合で。

もちろん目指すなかで、なかなか出来ないこともあれば、どうしても越えられない壁が出てくることもある。

でもそれはそれでしょうがないこと。そしたら出来るまで続けるしかないし、別の道を探すしかない。

結果を出すことにこだわることも大事だけど、それより、そこを目指していく上で苦労したり試行錯誤する経験がなによりも自分自身を成長させてくれます。

だから、なんにもやってないうちから「ナンバーワンじゃなくてもいい、オンリーワンだもんね」というのは、そもそも君、オンリーワンでもないよ。なのです。

そんなこと言うやつは、ただ努力することから目を背けてるだけで、なんにもしていない自分を正当化するために言ってるだけです。

ほんとうにオンリーワンの人は圧倒的に努力をして、なにかしらでナンバーワンになっているはず。

圧倒的努力の先にナンバーワンがあって、その先にオンリーワンがある。僕はそう思います。

#トライアスロン
#子育て
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#オンリーワン

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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健（もりしたけん）
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子（2歳）の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。