こんな時だからこそ② #332

2020年4月10日 07:59

おはようございます。
50km圏内なら走るかチャリンコで移動してやろうと思っている、健康優良児森下です。

昨日の記事ではこんな時だからこそ、前向きに考えてポジティブ感情を高めて行こうということを書きました。

くよくよしていても現状はよくなりません。

この状況は変えられませんけど、自分の考え方と行動は変えることができます。

この状況をピンチのまま終わらせるのか、チャンスに変えていくのかは自分次第です。

というわけでレッツ、ポジティブ感情を高めて行こうのコーナーです。

長所や強みを再確認

自分自身の長所、強みを再確認してみましょう。
紙に書いて見てもいいですし、誰かに聞いてみてもいいかもしれません。

以外と自分は長所と思ってないことが他人から見て、長所に思われてることってあります。

長所を書き出したら（確認したら）、それを今の状況でどうしたら最大限活かせるかを考えます。

自分の短所もこの機会に考えてみるのもいいかもしれません。

短所も考えようによっては長所に変わります。例えば、「優柔不断」といえば短所に聞こえるかもしれませんが「慎重」と解釈すれば長所に変わるかもしれません。

「短気」といえば短所に聞こえますが、「流行に敏感」とか「切り替えが早い」とかいえば長所になるかもしれません。

こんなように短所と長所は紙一重です。
この機会に自分の長所をもう一度リストアップしてみましょう。

感謝の手紙を書く

まだ直接お礼を伝えていない人に感謝の手紙を書きましょう。
感謝をすることでポジティブ感情は高まります。そしてそれを直接伝えることでその人との結びつきはさらに深くなります。

そしてできれば直接会って読んで渡したいところなんですが、こんな状況でそれは難しいので、電話やオンライン上で伝えてみてはどうでしょう？

・手紙の内容は具体的に700文字〜800文字くらい
・その人が自分に何をしてくれたのか、それが自分の人生にどう影響を与えたのかを具体的に書く
・自分が現在何をしているのかを相手に知らせる。相手がしてくれたことをよく思い返していたと伝える

手紙を読んで伝えた後に、手紙の内容と、お互いの気持ちについて話し合ってみでください。

相手のために率先して動く（利他）

誰かの役に立つこと、社会貢献、ボランティア、はポジティブ感情を高めていきます。

この時に、恩を着せるような考えはあまり良くなくて、本当に困っている人の役に立ちたいという動機で行動をしていくことが大切です。

助けた側も、助けられた側もポジティブな気持ちになりますよね。こんな時だからこそ助け合い、支え合いの精神でいたいものです。

買い占めや、自分は感染してもいいというのは、「自分のことだけ」しか考えられていないということ。

ちょっとだけその先をイメージすれば「今」は何をすべきなのかは自然と見えてくるはずです。

その「今」に集中していきましょう。

まとめ

自分自身の長所を見直すこと、感謝を伝えること、相手の役に立つことでポジティブ感情は高まります。

一見簡単なようで、なかなか難しかったり、後回しにしてしまいがちだったりすることですが、この機会にぜひやってみてください。

きっとポジティブ感情が高まって、前向きに考え、行動することができてくるはずです。

大変な時期があったから、大切なものに気がつけたと言えるように、この機会を活かしていきましょう！

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森下健（もりしたけん）
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子（3歳）の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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