【ダイエット効果を上げる】睡眠の質を良くする習慣
ずぼらダイエットアドバイザーの大西けんた(@kenta_trainer)です。
大阪でパーソナルトレーナーとして一般の方のダイエット、コンディショニング指導をしたり、専門学校の講師をしたりしています。
前回の記事では「食欲と睡眠の関係」について解説しました。
睡眠時間が短くなると食欲が爆発しやすいため、7時間くらいの睡眠が大切ですということでした。
今回は睡眠改善のために今日からできることをご紹介していきます。
どれも簡単にできることなのでダイエット中の方は実践してみてください。
寝る前のスマホをやめる
スマホに限りませんが電子デバイスからのブルーライトは睡眠の質を下げます。明るい光を浴びることで脳は覚醒しやすくなります。
寝る前に脳が覚醒してしまうと入眠の妨げになるだけでなく、深い睡眠に入ることが出来なくなります。
夕方以降のカフェインをやめる
コーヒーがやめられないという方も多いですが、カフェインも脳を覚醒させます。カフェインは摂取してから体内から消えていくまで4時間~8時間くらいかかると言われています。
なので、本当は15時以降は摂取を控えるのがベストです。
ポイント
コーヒーがやめられないという方はカフェインレスコーヒーに変えてみましょう。
晩御飯は就寝の4時間前には済ます
食べた物が消化されるまで、大体3~4時間かかります。
(もちろん、食べた物や個人差はあります)
睡眠時に胃の中に食べた物が残っていると寝ている最中もずっと胃が働かなければなりません。睡眠時にに内臓の負担を軽減するためにも消化はある程度終わらせておきたいですね。
アルコール摂取しない
意外とアルコールと睡眠の関係を理解できていない方が多いです。
アルコールは特に睡眠の質を下げてしまいます。
アルコールと睡眠の関係性はまた他の記事で詳しく書きますが、
お酒を飲んで寝るのは「睡眠」ではなく「気絶」ということだけ覚えておいてください。笑
睡眠の質を高める呼吸法
呼吸には自律神経を整える効果があります。
交感神経=体を緊張させる
副交感神経=体をリラックスさせる
特に呼吸で「息を吐く」ときに副交感神経が活性化してリラックスしやすい状態になります。
睡眠の質を高める呼吸法の手順
①鼻から4秒吸う
②口から8秒吐く
③4秒息を止める
①~③を4~8セット繰り返す
※秒数は目安なので無理のない範囲で行ってください
※吸う時間に対して吐く時間を長くすることがポイントです
呼吸法やストレッチ動画はこちらのリンクから(youtube)
まとめ
睡眠の質を高め、時間をしっかり確保することでダイエットの効率が変わってきます。今回ご紹介した簡単にできることを習慣にしていきましょう!
ずぼらダイエットアドバイザー大西健太(@kenta_trainer)
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