見出し画像

【読書】CREATION OR DEATH 創造か死か from SHIBUYA

※Facebookに投稿した内容の転載です。

はじめに

昨日届いた大谷秀政さんの著書を早速楽しく読ませていただきました。
一度しかお会いしたことがないのですが、いつも気にかけてくださっていて本当に感謝です。

私が生まれたのが1990年、大谷さんが会社を始められたのが1991年、大大大先輩経営者なので僭越ではございますが、感想を述べさせていただきます!笑

音楽業界の経営者として

最初から最後までとても面白かったです!
直近ではコロナ禍10億円の借金をして雇用を守りつつ、逆張りで事業に投資もされていて本当に尊敬します。

世界の音楽業界に経営者と呼ばれる方々はたくさんいても、日本の音楽業界で経営者と呼ばれる方は数少ないように思います。レーベル事業の不安定さをカバーするために店舗事業を始められたなど、多角化経営されていて、大谷さんは日本の音楽業界で数少ない経営者だと思います。
日々環境の変化に順応されているから今があるのだと感じました。

文脈(ストーリー)

またコンピレーションをヴィレヴァンで販売したり、夜カフェをしたり、コンテンツや空間、場所に文脈(ストーリー)をつける天才的な方だと思いました。
それは元々のセンスもあると思うのですが、たくさん旅行をされていたり日々の生活の中での好奇心から生まれているのだと感じました。

随所から自分の居場所を追い求めて居場所を作り続けている方だと感じ、私自身自分の居場所を探している人生でして、大変恐縮ながらその点私と似ていると思いました。笑

著書の後半に各店舗の紹介があるのですが、全ての店舗に文脈(ストーリー)があり、その文脈(ストーリー)がスタッフさんやお客さん一人一人の思い出になっているからこれだけの成功を収められているのだと実感しました。

最後に

ホームレスまで経験された大谷さんの壮絶な人生を垣間見れるのでおすすめの一冊です!

(P.S.)
「上海 ROSE」の開業ストーリーはまさに漫画でした。笑
成功されている方はそれ相応の修羅場を超えてるという訳ですね。笑
ゲイタウンのふんどしマッチョ板前の寿司屋構想はとても面白そうでわくわくしました。笑


弊社では下記ページより積極採用中です。
まずはカジュアルにお話しさせていただきたいと考えています。
お待ちしております!!!

募集職種(2021年9月14日現在):
COO / CFO候補
経営企画・戦略担当(経営幹部候補)
HR(Human Resources)担当
デジタルマーケティング事業担当者(B.O.Mプロダクトマネージャー候補)
エディター
SNSディレクター
UI/グラフィックデザイナー
各種エンジニア
インターン
など

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?