30歳の私が未来の息子に送りたい10のこと
※このnoteは私自身の思考の整理が目的で日々アップデートすることを前提として綴っているため、追記や変更があることをご了承いただきたい。
日曜日の朝いつも通り目が覚めていろんなことを考えていた。そして今の自分の生き方や考え方を綴っておきたいと思った。
テクノロジーで人類が驚異的な進歩を遂げても時代が変わっても、変わらない何かが存在すると考えられるし、普遍的な要素はあるはずだ。
普遍的な要素を整理していくのは学者でもない私にはとても困難なことであるので、これまでに私自身が感じた重要な要素を綴りたいと思う。
それを未来の自分に届けたい、そしてまだ存在しない未来の息子に届けばなお嬉しい。
ひとまず"10のこと"を綴った。
1.虚構(フィクション)
世間は虚構(フィクション)という空気でできている。それは過去に作られたものであり、誰かが作ったものである。虚構は誰かが書き換えることもできるし、自分自身で書き換えることもできる。
2.本質
世間の物事はどんなことでも本質がある。本質とは、最も大事な根本的性質・要素である。本質を理解すると世間の解像度が上がる。
3.己と意志
「己は何者か」を理解することはとても重要だ。それは己を定義することであり、過去を理解することだ。そして「何者になりたいか」という意思が現在・未来を作っていく。
4.思考
何事も自分の頭で考える。具体と抽象の行き来することで深く物事を理解できるようになる。また己が「自己矛盾」「対称性の錯覚」に陥っていることを前提に第三者構造で物事を俯瞰し、メタ認知しなければいけない。
5.礼儀正しさと誠実さ
礼儀正しく誠実であれ。それが世間を生きていく1番の武器になる。
6.素直
素直であるということはたくさんの事を吸収できる。自己成長になくてはならない素質である。
7.幸福
幸福を感じるのは己自身の心であり、心の持ちよう次第である 。他者と比較せず、己自身が達成感・満足感を得られる人生を歩もう。それが幸福に繋がる。
8.決断と挑戦
物事を決断し、挑戦することは新しい扉を開くことである。それと同時に変化と責任を受け入れることである。決断と挑戦なくして新しい扉は開かない。例えその挑戦が失敗したとしてもそれは恥でなく、さらなる挑戦の入り口にすぎない。
9.生と死
生と死は表裏一体なのかもしれない。いつ死が訪れるかもわからないし、死んだとしても死んだことすらわからないかもしれない。今を精一杯生きることが未来を生きるための準備であり、死ぬための準備なのだろう。
10.人
己が人である以上人の社会で生きる。そのことを忘れてはいけない。周りの人を大事にすること・感謝することを忘れないように。
あなたらしい人生が歩めますように。
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