見出し画像

個人書店「Hi-bridge BOOKS」を始めました。

1.個人書店「Hi-bridge BOOKS」をはじめます。

急に思いついた個人書店。きっかけはこれ。

編集者・徳谷柿次郎さんが主宰する「やってこ!シンカイ」の『シンカイSTORYBOOK』の販売仲間募集。前職で雑誌〜書籍の編集を携わっていたので、自費出版の大変さはよく理解している。そして、何よりも前からずっと気になっていた「やってこ!シンカイ」を知る機会だからだ(なかなか大分から長野に行く機会がないのが正直なところだが)。

で、今回思いたって少量だが入荷した。自分が読みたいのはもちろん、僕の周りにいる街を盛り上げようと奮闘しているみんなにぜひ読んでほしいからだ。行政の方々も民間の方々も。「やってこ!シンカイ」は住んでいるローカルの街がどのように進化し、活性化していくのか、ひとつの事例になると思っている。しかも現在進行形で進んでいる(当然だけど)。それに加え、(軽い意味ではなく)このスタイルはどこの街でもオマージュできるものだと思っている。自分たちの街でもやってみよう! と一歩を踏み出すきっかけになるのではと期待している。だからこそ、僕の周りの仲間たちにはぜひ読んでもらいたいと思っている。

そのために「シンカイSTORYBOOK」を取り寄せた。せっかく売るなら、仲間たちだけに問いかけるのではなく、なんなら個人書店という形でオススメしたい本を少しずつ入荷して店舗を持たない本屋としてやってみるのも面白いんじゃないかと、本当に興味本位ではじめた次第。「あ!せっかく売るなら本屋としてやってみよー」みたいなノリではじめたのがきっかけだ。


2.個人書店をはじめた背景

個人書店をはじめた背景について。僕は前職で出版社に勤めていたので、出版業界についてはある程度把握しているつもりだ。(4年も前の話になるが)書店がどんどん失われていくのを見ていた。雑誌の部数はどんどんと減少傾向にあって、このままでは出版社も先行きが危ぶまれると言われる一方で、書籍は絶対になくならないという話も聞こえていた。それには同感で、雑誌及びムックは読み捨てられるもの、返品もある状況で、書籍はその書店に委ねられる。必要なければ返品されるし、ずっと需要があるものは書店にあり続ける。つまり書籍は担当者の業界とその本の先行きを、その経験とデータから読み取り決めていくのだ。

話がそれたが、前々から生き残る書店は、いわゆる個性ある書店が多い。例えば、本屋B&B、文喫、けいぶん社。僕の周りでいえば、カストリ書房、カモシカ書店。代官山TSUTAYAは大型なのに選書もされていて熱量があって好き。もっと僕の知らない面白い書店があるに違いない。で、結局のところ本屋は選書命。こればかりは出版不況といえど、ずっと変わらないことだと思っている。だから僕もみんなにオススメしたい本を入荷してみんなにオススメする。オススメレビューなんかもこのnoteに書いていくつもりだ。今はまだぜんぜん整っていないロゴや通販も行っていこうと思う。別に儲けようと始めるわけではなく、僕が本当にオススメしたい本を、僕の選書の趣味に共感してくれる人が買ってくれたらそれでいい。ただ在庫を抱えるとリスクあるから少量しか売れない。それは著者や編集者に申し訳ないけど、今回の「シンカイSTORYBOOK」のような自費出版であれば販売間口は多ければ多いほど良いのではないだろうか。


3.これからのビジョン

さて、どうしていこうかな(笑)

これを書いている時点で思いつくのは、まずロゴを作ろうかな。自分にデザイン能力があればすぐ作れるんだろうけど。誰か一緒につくってくれる人いないかな。

それと、SNSの整備とECの準備。あとは2〜3種類ぐらい本を揃えようかな。いいなーと思って真似できることや取り入れられることはどんどん取り入れていこうと思っている。

これからのビジョンとか偉そうに小見出しを書いてみたものの、まだぜんぜん思いつかないし、それでも言ったもん勝ち、はじめたもん勝ちみたいなところもあると思うので、ゆるくゆっくりやっていくつもりです。

田舎の町の小さな個人書店。まだ店舗はない。その名は「Hi-bridge BOOKS」。

以後、お見知りおきを。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

31