【福島グルメ】ラジウム玉子×弥右衛門 純米活性にごり生酒
おばんです(朝読んでいる方は、おはようござりす)。
ご当地グルメネタです。
僕は宮城県出身で、今は福島に住んでいるので、この地域+東北全般の食べものの紹介をしていきます。実際食べたもの、調理したものを書いていきます。ご当地グルメに合わせた、日本酒の紹介もします。
今日は、ラジウム玉子。福島市飯坂温泉のご当地グルメ。ざっくり言うと、温泉たまごです。
由来
「福島」・「ラジウム(放射性物質)」となると、原発事故のやべーやつでねえの?と勘ぐる方がいるかもしれませんが、残念ながらそれは間違いです。「ラジウム玉子」は、原発事故のずっと前からある、温泉由来のご当地グルメです。
つくりかた、食べかた
・つくりかた…
いわゆる温泉卵と同じです。ただ、飯坂温泉の成分を忠実に再現した温泉卵を作りたい方は、飯坂温泉内のどこかで卵を湯につけさせてもらうか、おとなしく飯坂温泉内の売店で買ったほうがよいでしょう。
・食べかた…
温泉卵のうまいと思う食べかたで食べれば結構かと思います。基本なんでも合います。
余談ですが、朝食に、小鉢(昨日の残り)をいくつか添え、小カップの納豆と温泉卵をつけると、温泉旅館の朝食感が出ておすすめです(そりゃそうだ)。
今回は、「リュウジのバスレシピ」の「秒殺塩なめろう」の一部に組み込むことにしました。卵黄のところをラジウム玉子にしています。
…これは味見の段階で、酒を飲まずにはいられないッ!
ということで結局、試食、試飲しながら調理しました。味見だけで一合余裕でした。日本酒の詳細は次項参照。
合わせる日本酒
今日は福島県喜多方市の酒蔵「大和川酒造店」より、「弥右衛門 純米 活性にごり生酒」。やまや福島西店で売ってました。
でました。大好きな爆発系日本酒。開栓時5分くらいかけて静かに開けていかないと、下の動画のようになります。
発酵中のものを瓶詰めするので、開栓時には発酵していたパワーが文字通り爆発します。開栓失敗すると、野球のビールかけみたいな状態になるのと、それで半分以上なくなります。飲み口はシャンパンそのもの。当然、炭酸などは一切添加していません。
今回の弥右衛門は、醪の量が多く、上澄みだけ飲めばさわやかに、混ぜてのむと、旨味、苦味など、複雑な感じで攻めてきます。一瞬で飲み切るレベルでしたが、先数日間、味変を楽しむため、泣く泣く残すことにしました。
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