![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51622373/rectangle_large_type_2_61767f32ed78802cf1607d0611a6cca7.jpg?width=800)
【福島グルメ】ふくしまブルブル×ロ万 純米吟醸一回火入れ
おばんです(朝読んでいる方は、おはようござりす)。
ご当地グルメネタ、楽しくなってきたので続けます。
僕は宮城県出身で、今は福島に住んでいるので、この地域+東北全般の食べものの紹介をしていきます。実際食べたもの、調理したものを書いていきます。ご当地グルメに合わせた、日本酒の紹介もします。
今日は、ふくしまブルブル。ざっくりいうと、豚の生姜焼きにたまねぎの輪切りスライスをのせたものです。福島市のマイナーご当地グルメです。
由来
wikiったら、なぜかふくしまブルブルの項目がありました。物好きがいるもんだ。
引用します。
コショウ、醤油などで味付けして焼いた豚肉をレタスにのせ、輪切りにスライスしたタマネギをトッピングした料理で、1960年代より市内の洋食店で看板メニューとして食されていた。閉店によってその味は一時途絶えたが、2015年(平成27年)に福島駅前通り商店街振興組合の有志が復活させ、JR福島駅東口の10店舗の飲食店が再現・アレンジして提供している。
(ウィキペディア より)
「ブルブル」の名前の由来は。
「ブルブル」は、1962年(昭和37年)に創業した福島市新町の洋食店「レストラン ブルドック」が考案し、すぐに作れ、ご飯が進むおかずとして看板メニューとなった。料理名の由来は「思わず体がブルブル震えるうまさ」から、また、店名のブルドックのイメージから名付けられたともされる。
(同上)
一瞬怪しい食べものかと疑いそうですが、至極まっとうなものです。
つくりかた、食べかた
①豚のしょうが焼きをつくります
②上に輪切りのたまねぎスライスをのせます
(オリジナルは生をのせるらしいですが、うちは焼いてからのせました)
③完成
現在は、店によってさまざまアレンジがあるようなので、好きにつくってください。
合わせる日本酒
ご飯とお供って感じのおかずなので、ご飯の代わりになりそうな日本酒を。
福島県南会津町の花泉酒造のロ万(ろまん)。
ロ万シリーズは、季節限定の商品がたくさんあるのですが、今回はあえて通年商品を。福島市だと、コラッセで売ってます。また、季節もののロ万を手に入れたいかたは、太田酒店(https://mapfan.com/spots/S444,J,0SHJ)がおすすめ。
ロ万は、全て地元の原料・人でつくっているのと、「もち米四段仕込み」という技で仕込んでいます。これが、キレ、旨味がとても良く、ご飯の代わりになると言っても過言ではないレベルです。糖質制限で米を控えている方は、代わりにロ万を飲んだほうがいいでしょう。白米食べるよりは断然糖質少なくて済みます(個人的見解)。
他のご当地グルメ・日本酒シリーズは↓
読んでもらってありがとうござりす〜。 noteにログインしてなくても左下の♡を押せるので、記事が良がったら、♡押してけさいん。