自分を知らない人に自分のことを話してわかったこと
ここ数日のアウトプットに至るまでには、自分自身に向き合うことに加えて、cotreeさんのオンラインカウンセリングを受けて、自分を知らない人に自分のことを聴いてもらう機会をつくりました。
実際に受けようと決めるまでには、カウンセリングを受けて何がどう変わるのかがイメージできなかったこともあり、躊躇した瞬間もありましたが、頭で考えたことと実際に言葉に発したときに違和感がないか?本当に感じていることだったのかを確認したくて申し込みました。
自分を知らないからこそ打ち明けることがある
実際に受けてみて一番に感じたことは、直接の利害が存在しないからこそ、悩みやモヤモヤの全てを安心して打ち明けることができたんだなということでした。
普段、仕事や生活をしている中では何かしらでどんな人とも繋がりがあることが多いと思います。それ故にどうしても利害含めた色んなことを切り離せず苦しい状況が生まれがちではないかと考えています。
だからこそ、カウンセリングの専門家としての安心感と利害がないことによる安心感の2つに私は価値を感じました。
自分じゃ気づけない視点からの率直なフィードバック
自分が感じた出来事や感情をただただ話していくだけでは主観としての捉え方しかできなかったものが、自分が持ってない観点から聴いてもらうことで自分じゃ見れないな背中まで俯瞰して返してもらえることと、自分のことを知らないからこそ、余計なバイアスが無く、聴いた話を解釈なく率直に返してもらえたことは、なかなか得られない貴重な機会だなと感じました。
同時に、どうしても双方向の会話になると、互いの主観からの主張が交わさせることになり、よっぽど鏡になってフィードバックしようという前提を意識しないと成り立たないだろうと思うと、カウンセリングを使わずに悩んでいる時間に対して、カウンセリングを受けることによって得られる価値に時間的な効果もあるんじゃないかと感じています。
ひとりで抱え込む前に
日々の生活や仕事の中で、あれもやってみよう!という攻めなエネルギーから、あれをやらなきゃ、守らなきゃという守りのエネルギーまでいろんな力を使ってを生きている時に、1人じゃどうしようもない出来事に出会ってしまうことも時にはあるんじゃないでしょうか。
そんな時はひとりで抱え込む前に、知らない人だから話せることがあると思って頼ってみること、自分の周囲も含めて救われるんじゃないかと思います。
行動の背景にはきっと何か意思があって、その意思は見えないものでも周囲に少なからず影響するものだと思うと、放置せずに適切に扱える環境を事前に作っておくことや、オンラインカウンセリングのようなサービスを活用することで、きっと周りにいる仲間や家族含めてより良い方向に進めると思います。
今日も最後まで読んでいただき感謝です!
気に入ったことやヒントになったことがあれば、リアクションもらえると嬉しいです!
それではまたお会いしましょう!
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