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エッセイ「自分の仕事観について7つの項目で分析してみた」

仕事。

皆さんはなんのために仕事をしているだろうか?

僕はそれを考えようと「人生デザイン講座」という本を読んでいる。

そこに書いてあった7つの項目に答えながら僕の仕事観について述べようと思う。

なぜ仕事をするのか?

僕はなぜ仕事をするのか?
それは社会との繋がりをもち、チームの人間関係を楽しみ、社会に貢献するためである。
今はデザイナーとしてチームで充実した仕事をして、最高のデザインをお客様に届けている。
そして、将来つきたいヘルプデスクの仕事は、ITという僕の好きな技術の面で困っているお客様を一人でも助けたいからだ。
これは、自分の得意分野が仕事に活かされ、それに対し感謝もされ給料ももらえるということにある。
また、ITに関するスキルアップなら努力も努力と思わずに打ち込むことができる。
まさに僕の天職だ。
以前に勤めていたヘルプデスクでもチームの絆を感じ、楽しく仕事ができた。
次に就くヘルプデスクも仕事もそうありたい。

仕事はなんのためにあるのか?

仕事は社会を構成員全員で円滑に機能させるためにある。
どの仕事にも意味はあり、全ての職業人が社会に貢献している。
仕事は社会の一員として自分が成り立つためにある。
また、給料も仕事の意義の一つだ、良い給料のところに勤められたらもちろん満足度は上がると僕は思っている。

僕にとって仕事の意味は?

僕にとって仕事の意味は、膨大なひとりの時間を減らすことにある。
チームワークで働くことは僕に大きな活力を与えるからだ。
チームでの仕事は精神的に僕を支えている。
そして、給料をもらうことによって、プライベートを充実させ、自分の成長に必要なテクノロジー機器や書籍を買う、体験を買うことができる。

仕事と僕個人、他の人々、社会との関係は?

仕事は僕に生き甲斐、生きる目的を与え、チームのメンバーと助け合い、お互いに精神的支柱となり、顧客に最高のサービスをし満足をしてもらい会社の利益に還元する。
そして、顧客一人一人を満足させることで、社会全体がうまく機能し、仕事が社会の機能の一部としてうまく作動するという関係がある。

よい仕事や価値ある仕事とは?

顧客中心主義の会社、例えば、スターバックスやジョンソン・アンド・ジョンソンのような会社が良い会社で、そういった顧客中心主義の会社で働くことが良い仕事であり、価値ある仕事であると考える。
内部留保ばかり蓄えて、従業員に還元しない企業や、社員をコストとしか考えず、搾取する企業はいい企業とはいえない。
従業員・顧客・社会、三方よしの企業に勤めることが良い仕事だと思う。

お金と仕事の関係は?

お金と仕事の関係は、儲かっている企業が業務内容に比例せず給料が高いということである。
儲かっていない業界、企業ではいくら過酷な労働をしたとしても大した給料はもらえない。
僕はより多くの給料をもらうため、儲かっている企業に就職する。
仕事はお金をもらえて初めてするものである。
無償の仕事は、愛のなせるわざである。

経験、成長、充足感と仕事の関係は?

仕事は、経験、成長、充足感の全てをくれる。
仕事により新しいことを経験し、困難を乗り越え、課題を解決することができる。
仕事をこなすことにより、成長していくことができる。成長は人生という勉強の中で最も成長に貢献するものである。
仕事は充足感を確実に満たしてれる、仕事のない生活は、社会に寄生しているようなものである。
今は仕事をしていないひとも、いつか仕事をして欲しいと思う。
仕事をしていることそのものが、社会で自分は機能しているという充足感をもたらしてくれる。

以上。

僕の仕事観はこういう感じだ。

仕事観をはっきりさせると、転職するべきか?しないべきか?の判断。
仕事の充実度、モチベーションなどに影響してくる。

今回、僕は自分の仕事観を言語化できた、これを何度も読み直して、人生の羅針盤にしようと思う。

皆さんの仕事感もぜひ聞きたい。

コメント欄に記事のリンクを貼って欲しい。

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