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【WEBライターのぼくがストレスを感じる10つの瞬間】ストレス発散・対処方法も解説

こんにちわ、WEBライター歴5年のケンスケです。

WEBライターについて興味持つ中で、以下のような疑問をお持ちではありませんか。

  • WEBライターやりたいけど、どんな大変なことがあるんだろ?

  • WEBライターに興味あるけど、どんなストレスと闘っているの?

確かに、いざWEBライターになってから「こんなストレスやばいのかよ!クソ辛い!」みたいになるの、嫌ですよね。

そこで今回は副業ライター歴5年のケンスケが、これまで経験した「WEBライターが感じがちなストレス」を10選紹介します。

ちなみに僕はHSS型HSPでもあるので、ストレス耐性は常人よりかなり低いです。

どんなストレスあるの!こええ!っていう人はぜひ参考にしてみてくださいね。

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WEBライターのぼくがストレスを感じる10つの瞬間


お仕事をする以上ストレスを感じることはもちろんあります。

その中でも、「ライターならでは」のストレスを10つ紹介していきますね。

①記事執筆に時間を要する時

記事を書くのにめちゃめちゃ時間がかかると、結構しんどいです。

というのも、文字数が長い記事やテーマが難しい記事に取り掛かるときは、すっごい時間がかかりまして。

特に難しい内容の記事に取り掛かるときはリサーチが大変ですし、それを自分の言葉で文章にするのも難しいんですよね。

僕がこれまで苦戦した記事だと…

  • マイナー仮想通貨の記事(ネットにぜんぜん情報がない!)

  • とある分野の最新の研究に関する記事(英語の論文を解読するしかない!)

などがありました。

うわあ、これだけ時間かかってるのにまだ3分の1も進んでない…」みたいなときはメンタルに来ました。

手に余りすぎるような難しい記事は、時に断るのも大切!

②案件が一気に立て込む時

ありがたいことではあるんですが、ライティング案件が立て込んでシンドイのは割とあるある。

しかも新規案件だとクライアントへのヒアリングも必要で、ライティング+各クライアントとのやり取りが業務として発生します。

僕の実体験だと、「2週間で15記事」が一番エグかったですね。

2,000文字の記事が7つほど、5,000文字が5つほど、10,000文字以上の記事が3つほどあったので、2週間で「約70,000文字」書いた計算になります。笑

もちろんお仕事を貰えること自体はとても嬉しいので、充実したストレスといったイメージですね。

「暇」よりは絶対いいです。

③案件がまったくない時

忙しすぎるとストレスになる時がありますが、逆に案件が全くない時はメンタルに非常に悪いです。

  • うわあやっぱりライターってオワコンかな」

  • 「他の良いライターに仕事とられたかな」

  • 「収入落ちちゃうよどうしよう」

と、いろいろな不安がよぎりますね。

個人的には案件がたくさんありすぎる時より、こうやって暇してしまう時の方がストレスです。

暇になった時はブログやnoteを執筆するといいです。

好きに文章書ける媒体があると、結構息抜きになります。

④クライアントの確認が長引いている時

「よっしゃ記事完成した!」と納品したはいいものの、「OK」の返信がこない間はいまだに緊張します

特に確認がいつもより長引いているときは、

「うわ、今回の記事ヤバかった?どこだろう、あそこかな…?」

と、悪かったところを勝手に自分で探ってしまいますね。

結局なんでもなかった〜!といったケースが大多数なんですが、ぼくがHSPなのもあり、確認待ちの間はドキドキしがちですね。

記事を発注してくれる人は、自分で記事を書く時間が確保できなかったりと忙しいことも多いので、ゆったりと待ちましょう。

⑤書きたくないことを書かなくてはいけない時

ライターとして活動していると、時には書きたくないことも書かなくてはいけない瞬間も。

例えば…

  • 全然よくないアフィリエイト商品を紹介する記事の依頼

  • 検索意図や記事テーマとズレている「こう書いてほしい」という依頼

などなど。

記事の依頼って大多数はサービス成約やお問い合わせに繋げるためのものなんですけど、肝心のサービスが微妙だと、自分の中で葛藤することがあります。

特にアフィリエイト商品ってピンキリなので、中には「本当に効果あるの?」みたいな怪しいものもあったりするんですよね。

そういったサービスに繋げるための記事は、自分の中での矛盾を断ち切って心を無にして書きます。

ぼくはユーザーファーストの記事を書く癖がついているので、なるべく悪い面もしっかり触れた上で良さを伝えるようにしているんですが、

中には、

  • 「もっといいところだけを書いてください」

  • 「マイナス面の部分はカットしてください」

といったクライアントさんもいるんですよね。

…毎回書きたいことを書けるわけではないんです。

でもクライアントが満足する記事を書いてこそのライターですので、仕事を受けたからにはきっちりこなしましょう。

⑥人と会ったり話したりする業務が発生した時

WEBライターは、基本PCと睨めっこしてタイピングし続けるお仕事。

「人と関わらなくていい」点にぼくはとても魅力を感じているのですが、時には人と話す業務も発生します。

例えばインタビュー記事だったり、長期のライティング契約で打ち合わせが必要だったりする際。

ZOOM会議や対面などで、人とのリアル会話が必要になることがあるんですね。

HSPのぼくとしては結構エネルギーを使うので、ストレスを感じてしまうことがあります。

とはいえライターさんの中には「人とほぼ関わらないのがストレス」といっている人も多いので、人によるのではないでしょうか?

人付き合いがあまり好きじゃない人なら、むしろかなり楽な環境ですけどね。

⑦えげつない修正要望が入る時

個人的にいちばんストレスを感じる瞬間が、えげつない修正要望が入った時です。

えげつない修正要望は、ぼくの経験上2つあります。

  • あれもこれもと、ものすごく細かい修正要望

  • 前提条件が間違っていることによる、全体的な修正要望

前者はこちらのレベル不足。
そして後者は、こちらのヒアリング不足が原因なケースが多いです。

なので、駆け出しの頃は「うわあ確かにこの方がいいよなあ、ぼくもまだまだだなあ」「もっと事前に確認すべきだった〜」と嘆くことは多々ありました。笑

と、このように基本的にはライター側の意識で防げることがほとんどなのですが、中には「この間言っていたことと違う!」と言った修正要望も。

そうした時には、発狂したくなる気持ちを抑えつつ、大量の修正をこなします笑

でもフィードバックの9割は自分のためのものだから、素直に聞き入れるのは絶対大事!

⑧苦手なクライアントとやり取りする時

やはり「人」からお仕事をいただく以上、どうしても相性が合わないクライアント様もいらっしゃいますね。

今まで泣きそうになったケースだと…

  • こちらのスケジュールを無視した一方的な条件の提示

  • 「明日まで」と急かす割に、報酬は期限を過ぎても支払われない

  • 些細な表現や言葉遣いを全て細かく修正、削除要望

といったものがありました。

やっぱりライターって今増えつつありますし、替えが効くケースは非常に多いんですよね。
ゆえに、雑な対応をしてくる方もいらっしゃいます。(もちろんライターに限った話ではないですが)

「明日までに2,000円で10,000文字」といった急な案件を提示し、「お前やらないの?ならいいよ」といったスタンスのクライアントさんも少なくありません。

今までで一番シンドかったのは、記事テーマだけ示して「あとは任せた!」といったスタンスだったのに、いざ記事を書いたらものすごく細かくダメ出しされまくった時。

そんなに細かく修正要望出すなら、記事書く前にある程度方向性教えてよ…レギュレーションの確認もしたのに…」と泣きそうになったのを覚えています。

ライティングのレベルが高まるにつれこうした方と関わることはなくなってきましたが、ライターなら誰しも「うわあ、この人とは仕事したくない」と言った経験はすると思います。

だからこそ、気持ちよくお仕事できるクライアントさんには、より「しっかりした記事を届けよう!」と前向きになれましたが。

色々な人がいるから、どうしても合わない人がいるのは仕方ないですね。

⑨お得意様が去ってしまった時

継続して依頼をくれていたクライアント様が、突然いなくなってしまった時は泣きたくなります。

「前回の記事がダメだったのか!?」

とか色々考えるんですけど、真相はわからないので、考えるだけ無駄です。

単純に依頼する予算がなくなったとか、他の事業に力を入れることになったとか、理由は様々ですからね。
仕方ないんです。

でも、長く付き合った恋人が何も言わず蒸発してしまった…くらいのポッカリ感はあります。

⑩単価が上がらない時

駆け出しの頃ストレスだったのが、単価がなかなか上がらない時です。

ぼくの場合は企業でそこそこ経験を積んでいたこともあり、フリーランスとしての最初の文字単価は「1円」でした。

でも、1円から全然上がらないんです。

「あげてほしい」と交渉しても響かず。「1.5円で承ります」と掲げても依頼は来ず。

どうしたら文字単価上がるんだ〜!と嘆いている期間はストレスが多かったですね。

特に某クラウドソーシングのサイトなんかだと、文字単価0.1円みたいな案件がありますし、それを受けている人もいますから。

単価が上がらず、「低い単価で仕事を受けるしかない」状況は辛いものがあります。

今では文字単価2~3円がデフォルトになれたし、最大で文字単価5円の仕事を受けたこともあります!諦めなくてよかった。

WEBライターのぼくがストレス発散・軽減のためにした5つのこと

ここまで10つの「ストレスを感じる瞬間」を紹介しました。

まあ正直、こんなストレスを感じ続けていたらライターなんて続きません。

ここまでライターを続けてこれたのは、ストレス軽減の方法をきちんと取り入れていたからだと思います。

もちろん人によって最適なストレス発散方法は異なるでしょうが、ぼくなりのストレス発散・軽減方法を5つ紹介していきますね。

①継続案件を確保できるように努力した

ストレス発散・軽減のためには、「継続案件を確保する」のがとても有効です。

理由は以下のようにさまざま。

  • ヒアリングや記事の方向性などの細かな調整が不要

  • コミュニケーションを取りやすく、提案や意見も言いやすい

  • 単価アップも狙いやすい

継続して記事を書き続けていれば、どういった文体や内容の記事が喜ばれるかも理解できます。

提案や意見もしやすいので、いい意味で気楽にコミュニケーションを取ることも可能です。

また、クライアントからしても同じライターに依頼した方が何かと楽なので、単価を上げてでも繋ぎ止めてくれることがあります。

継続案件をいくつか持っていると金銭的な不安も無くなりますし、とってもいいことづくめ。

関係性が長くなるほど、リラックスして仕事できますね。

②ブログやSNSで好きな文章を書いた

ブログやSNS、noteなどで好きに文章を書きまくるのもストレス発散におすすめ。

というのも、基本的にライターとして受ける案件は好きな文章を書くことができないからです。

「SEOで上位表示させるための記事」「サービス成約やお問い合わせを増やすための記事」「クライアントを納得させるための記事」ばかりで、書きたいことなんか書けず、何を書けばいいかを思考錯誤する日々。

そうした時のために「書きたい欲」を発散させるための媒体を持っておくと、すごいスッキリしますよ。

ぼくはnoteなんかで副業と発散を兼ねてました。

③得意ジャンルの案件を獲得するようにした

ライティング案件の中には、専門性が高かったり、自分の理解が浅かったりと、とにかくリサーチに大量の時間を要するものが多々存在します。

難しい記事って、調べるのも大変だし、書くのも時間かかるし、理解もあまりないし…で書くのかなり大変なんですよね。

なので、そういった自分にとってシンドそうだなと思うジャンルの記事は思い切ってお断りして、得意ジャンルの案件のみを獲得するようにしたのもかなりのストレス軽減になりました。

それに得意ジャンルをアピールするようになってからの方が、「お、じゃあこのジャンルはこの人にお願いしようかな」と依頼してもらえることが増えたんですよね。

なんでもやります!」というスタンスだと疲弊する一方だし、「誰でもできる案件」しか来ません。
得意ジャンルや自分の強みを示して、仕事をある程度絞るのはおすすめです。

ライバルが少ないジャンルだと、より強みを発揮できますよ。

④実績を作るように努力した

かなり大切なんですが、「実績」はしっかり作っていきましょう。

例えば、「〇〇というサイトから依頼を受けたことがある」「この検索ワードで自分の記事が2位に表示された」などなど。

立派な実績がなくとも、「恋愛系なら過去にこの記事を書いた経験があります」と自分の記事を示せるだけでもOK。

要するにクライアントは

  • この人はどんな記事書いてくれるんだろう?」

  • 「実際にどういった記事を書いた経験があるのかな?」

といったことが知りたいわけですから、証拠として見せられる実績や過去の執筆記事があるだけでも、依頼をもらえる可能性が高まります。

僕自身、実績や得意分野を示すようにしてからは、極端に難しい案件や、安く買い叩かれるような案件はあまり来なくなりました。

最初は安い文字単価でも仕事を受けて、実績を作っていきましょう。

⑤相性が悪いクライアントはお断りした

やっぱり「誰と仕事するか」ってすっごい大事ですよね。

得意分野の記事でも、依頼者がすごい高圧的だったりすると、なかなか筆が進みません。

この人なんとなく苦手だな」といった直感もすごく大事で、そう感じたクライアントさんは後々ストレスの原因になることも多いです。

ぼく自身が対人ストレスに弱いこともあり、ある時から思い切って苦手なクライアントさんの依頼は断るようにしました。

すごく楽になりましたし、丁寧なクライアントさんだけになってからは生産性爆上がりしたので、仕事を断ることも大切です。

これ断ったら仕事がなくなるかも…って思うんだけど、断って空いた時間は別の案件探しに使えばOKです。

WEBライターのぼくが幸せを感じる5つの理由

WEBライターは「仕事」である以上ストレスを感じることも多いですが、ストレス対策はいくらでも可能です。

それに、ストレスだけでなく、WEBライターをやっていて「幸せだな」と感じるタイミングもあります。

①納期さえ守れば好きなペースで仕事できる

とにかく、「自由」。

「あ〜なんとなく気分乗らないな〜」って時は別にライティングしなくていいんです。

調子がいい時だけライティングを進められるのが、とにかく自由で幸せ。

マイペースなぼくでも続けられる、とってもいい副業です…。

②納品記事が上位表示されると自信になる

納品した記事が検索で上位表示されると、「うおおよかったぁ!」と自信になります。

上位表示できるかはクライアントのサイト運営の方法にも左右される部分が大きいんですが、やっぱり上位表示できないと申し訳なさを感じることもあるんですよね。

なので、狙った検索ワードで1~3位とかに表示されると、仕事した感が凄い。

自信持って継続案件を提案できますし、筆もガンガン進むようになります。

上位表示できるとそれが実績にもなるし、一石二鳥!

③クライアントから感謝されると嬉しくなる

  • 「最高の記事です、ありがとうございます!」

  • 「とても読みやすく、問い合わせへの導線も完璧です!」

  • 「ぜひまた依頼させていただきたいです!!」

こういった言葉は、何度でもぼくを蘇らせますね。
人と人との仕事なので、やっぱり感謝の言葉なんかを貰えるとやる気がめちゃめちゃ出てきます。

ぼくの体感だと、文字単価が上がるにつれ感謝の言葉も増えました。

④ライターで稼げると余裕が持てる

やっぱり今の時代、「個人の力で稼げる」ってすんごい安心感になるんですよ。

ぼくの場合は副業でライティングをおこなっているんですが、ライターで稼げていないと思うとゾッとします。

  • 毎月少ない給料だけでやりくりできるかな…

  • 会社が下火になったり、最悪潰れたりしたらどうしよう…

でもライティングで月に5~10万円稼げるだけで、かなり余裕が持てるんですよね。

ぼくは結構ネガティブなので不安を感じることがマジで多いんですが、「自分の力で仕事を取って稼げる」っていう意識を持ててから、人生の見え方が一気に変わりました。

ふと将来や今の生活に不安を感じる時ってあるけど、不安をなくすにはやっぱり行動しかないですね。

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⑤友人や家族にライティングを教えられる

これはぼくの中でとっても幸せな経験なんですが、友人や家族にライティングを教えられるっていうのが良いんです。

ライティングってあらゆるビジネスに活きますし、単純にぼくみたいにライターとして副業することもできます。

なので、副業を探している友人や、これからの未来がある甥っ子姪っ子、そして自分の子供なんかにスキルを授けることができるんですよね。

自分が稼げるようになる=周りを稼がせてあげることもできる」っていう図式です。

家族でライティング副業したりすれば、家計もかなり潤いますし、幸せですよね。

そのためにも、まずは自分が稼げるようになることが大切です。

まずは副業レベルでもOK!
稼げるようになれば周りをハッピーにできますよ。

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