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設備管理の仕事とは?

こんにちは!建職バンクです。

noteも5回目の投稿となりました。
今回は「設備管理」の仕事内容についてご紹介していきます!

設備管理とは?

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ビルの中で生活や仕事をする人たちが、快適な環境で過ごせるように電気、空調、給排水などのさまざまな設備をメンテナンスする仕事です。

具体的な仕事内容には、受変電室内の電気設備、冷暖房の空調設備、飲料水、汚水・雑排水の給排水設備、スプリンクラー、自動火災報知設備などの消防設備の点検と管理。不具合発生時の緊急対応などがあります。

設備管理の活躍場所

設備管理の活躍場所は多岐にわたり、以下のような場所が挙げられます。

・企業や事務所が入居しているオフィスビル
・店舗などのショッピングモールや商業施設
・ホテル、旅館などの宿泊施設
・学校、病院、図書館などの公共施設
・低層から超高層までのマンション
・上記の施設が一緒になった複合施設

ビルだけではなく工場にも設備管理が必要なので、活躍の場は非常に広いです。

資格のグレード別の年収

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設備管理をするにはどのような資格が必要なのかを見ていきましょう。

年収は資格のグレードごとによって異なってきます。

グレード1:年収は約300〜400万円
・電気工事士(第2種)
・消防設備士(乙種)
・冷凍機械責任者(第3種)
・危険物取扱者(乙種)
・ボイラー技士(2級)
グレード2:年収は約300万~500万円
・電気工事技術者(第1種)
・冷凍機械責任者(第2種)
・ボイラー技士(1級)
グレード3:年収は施設責任者で500万円以上
・建物環境衛生管理技術者(略称:ビル管理士)
・電気主任技術者(2種、3種)
・エネルギー管理士
・冷凍機械責任者(第1種)


資格はなくても大丈夫?

設備管理の世界では、資格を持っていることは非常に重要です。

もちろん、新卒で資格を持っていない状態で入社する方はたくさんいますし、転職でビル管理会社に就職する場合には、若い方なら企業も受け入れます。

しかし、ある程度の年齢で無資格だと正直、採用されるのは難しいでしょう。

設備管理の求人を探すには?

1.転職サイトで求人登録

一番効率的ですね。
大手転職サイトからビルメンテナンスに特化した転職サイトまでたくさんあるので、自分の希望する条件を登録すれば、定期的にメールが届きます。
大手建設会社、不動産会社、鉄道会社などのビル管理会社も求人をかけているので幅広いです。


2.ハローワークを訪ねる

設備管理の業種は、ハローワークでも扱っています。
特徴としては会社規模は中堅から中小が多いことが挙げられるので、地元で働きたい方には良い選択になるかもしれません。


3.新聞やフリーペーパーの求人欄をチェックする

ハローワークと同様、地元企業の求人が多いです。
目について興味があった企業に気軽に問い合わせてみる、といった探し方なので、ハローワークよりもハードルは低いです。


設備管理の求人の探し方は様々ありますが、一番簡単かつ最後まで安心できるのは転職サイトを使うことでしょう。

建職バンクでは転職のサポートを行っています💡
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