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施工管理の年収について

こんにちは!建職バンクです。

今回は「施工管理」についての記事になります。

建設業界の中でも、施工管理では特に人手不足が問題になっています。
そんな施工管理について、資格別などから年収を見ていきたいと思います。


施工管理とは?

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施工管理は建設工事において、施工の全体管理をする仕事です。

具体的には以下の仕事内容が挙げられます。

・施工計画の策定
・原価の管理
・安全管理
・品質管理
・工程管理
・スタッフの手配

現場で指揮をとり管理する現場監督とは違って、工事全体の管理を行います。


施工管理全体の年収

建職バンクの施工管理に関する求人の平均年収は約543万円となっています。

一般的な平均年収は433万円(国税庁より)ですので、比較的高所得であると言えますね。

以下の図は、転職時における提示年収の分布です。

提示年収

300〜500万円が求人のボリューム層ですが、1000万円をこえる求人も多数存在していることが分かります。

施工管理は、持っている経験数や職種によっては、30代で1000万円も可能な資格です。


条件別の年収

① 地域

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施工管理の年収は、地域によって異なります。

転職求人のデータによると、東京都が最も高く、奈良県が最も低いという結果になりました。

高収入を目指して転職するならば、地域も重要な事項であることを念頭においておくと良いでしょう。

② 資格

保有している資格によっても年収が異なってきます。

以下は実際に建職バンクに掲載されている求人です。

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資格の有無で50〜200万円ほど差が出てくるのは大きいですね。

③ 経験

施工管理は特に経験を重視されることが多いです。

主に以下の3点について問われます。

・どのくらいのプロジェクト規模を経験したか
・どのくらいのプロジェクト数をこなしてきたか
・どのような役職についていたか

これらは、入社時の評価に大きく影響し、また提示年収も変わってきます。


資格ごとの年収

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施工管理にはいくつかの資格があります。
ここでは、資格別の平均年収についてご紹介します。

年収は、インターネット上に公開されている求人情報100個の中から算出しています。

電気工事施工管理 546万円
管工事施工管理  490万円
土木施工管理   571万円
建築施工管理   547万円

資格別の年収は、土木施工管理技士が一番高く、約547万円となりました。


まとめ

今回は「施工管理の年収」について、いろいろな観点からまとめてみました。

建職バンクでは、施工管理に関する求人を多数掲載しています。
無料の転職相談も行っていますので、ぜひお気軽にお問合せください✨

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