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体験レポート:Real Wantedly for Student 24/08/27 in 白金台

Real Wantedlyとは?

スタートアップを中心に就活、転職を支援するサービスを展開する「Wantedly」が主催するリアルイベント。
企業の担当者とカジュアルに話せるほか、軽食や飲み物の提供もある。

イベント構成

  • 開会、オープニング

  • 出展企業プレゼン(企業ピッチ)

  • ブース交流

  • 懇親会(フリートーク)

想像とのズレ

行く前の想像だと、企業とのフリートークの方が企業ピッチより占める割合が大きいと思っていた。
しかし、実際は企業ピッチのほうが時間が長い構成で、フリートークは30分ほどだった。

はっきり言ってフリートークで喋れる時間が短すぎる!
もっと企業の人と喋ったりしたかったな~というのが率直な感想だ。

企業ピッチは、すごく良いと思う企業もあった一方、見にくいスライドとか、早すぎる喋りとか、内容以前にその説明で興味を失うこともままあった。

こういったリアルイベントで出される資料や発表で、その企業の本気度、採用に対して割いている熱量がわかるかも知れないというのは一つ収穫だったと言える。
企業ブースを回るブース交流でもそういった熱の違いは感じられ、参加している企業スタッフ全員が稼働して、参加者に積極的にアプローチしている企業がある一方、喋っている一人以外はカカシか地蔵のようになっている企業もあった。

勘所は掴んだ

このような学生向け企業交流イベントは、おそらくどこもそれほど構成は変わらないのではないかと思う。そういう意味で、今回は対イベントでの立ち回りを学ぶ良い機会となった。

企業交流が始まったらまず周りを見渡す。そして、活発に企業スタッフが動いているブースを探す。そういうブースに的を絞ってアプローチする。

そして、企業に対する質問をあらかじめ用意しておく。
質問は汎用的であり、同時に私が求める環境があるかを見極めるための質問でなければならない。

次の就活イベントに向けた課題点

今後のイベントなどで私がやっておくべきことは以下だ。

  • イベントの事前調査:喋れそうな時間はどれくらいあるのか?

    • 喋れる時間に合わせて質問のボリュームを設定する。

  • 自分が求める環境を明確に定義する。

    • この定義を元に質問を作り、それをイベントで繰り返し使用することで洗練させていく。

      • この洗練化にはChatGPTとのロールプレイチャットも使えるかも知れない。その場合は「ChatGPTで事前に洗練化 → 企業担当者相手に使用 → 経験ベースで洗練化」と言う流れになるか?

  • イベントに参加した際、熱が足りない企業を除外対象とするための基準を作る。

    • プレゼンがいまいちとか、地蔵スタッフが居るブースとか、そういった企業を事前に観察して話す対象から除外する。

  • 自分が今やっていることを整理しておき、自分についてコンパクトに語れるようにしておく。

    • 今回は私は自分のことをあまり話せなかった。知ってもらう機会を無駄にするべきじゃない。

終わりに

就活の初動としては悪くない成果を得られたと感じている。
今回の課題点をしっかり次へ活かしていきたい。

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