Kenshin_5680

現在専門3年目の21歳。 「如何に学ぶか?」「如何に生きるか?」という問いに対する答えを探し続けている。 現在は構造主義、ポスト構造主義に興味がある。 エーリッヒ・フロムの「愛するということ」に大きな影響を受けている。

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現在専門3年目の21歳。 「如何に学ぶか?」「如何に生きるか?」という問いに対する答えを探し続けている。 現在は構造主義、ポスト構造主義に興味がある。 エーリッヒ・フロムの「愛するということ」に大きな影響を受けている。

最近の記事

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2024年夏、巡る思考。その記録。

概要この記事は私が24年の夏休みに考えたことをまとめた記事だ。 具体的には「知っている / 知らない」とは何か?「概念ってどういう情報で構成されてるの?」「知識同士の正確な繋がりを見るにはどうすればいい?」などの問いを立てて、それについて考えたことをまとめている。 明確な回答というよりは思考ログ的なものなので、読者の方の問題解決にはおそらく役立たないと思うが、それでも良ければ読んでいただけると嬉しい。 薄らボヤケた視界、世界。私は多くの「考えるべきこと」を抱えていた。 プロ

    • UIUXの授業ログ

      本題の前に ―議事録の書き方―議事録を書くうえで重要なのは「後で使う」という点。 つまり、後で使えるような「私の立場として重要な情報」をしっかり記録しておく必要がある。 ここで核となるのは「私の立場」という所。「私がそれをやる上でどんな情報が自分と関係があるか」をよく考えてミーティングに臨むことで自然と情報の取捨選択ができるようになるはずだ。 例えば、UIデザイナーであれば、バックエンドのプログラマのタスクなどはあまり気にしなくてもいいかもしれない。 逆に、フロントエンド

      • 22時47分、霧雨の降る街を歩く。

        夜道を散歩して感傷に耽っていた時の感覚を詩にした。文才は無いので面白くもないが、後で見返して「過去の私はこんな葛藤を抱えていたか」と思えるのも悪くないと思ったので恥を承知で残しておくことにした。 夜、コンクリートで整備された小川の横を歩く。 水のせせらぐ音、虫の鳴き声、霧雨に反射してぼんやりとした電灯、ビルの灯。 ゆっくりとゆっくりと歩く。ゴム底のスニーカーの足音が聞こえるくらいに耳を澄ます。 するとなんだか目が潤んでくる。形容不能な感情がじんわりと染みるように広がる。

        • カジュアル面談の体験ログ【Guidable編】

          新宿駅から都庁方面へ15分。到着!新宿駅を出て徒歩15分ほど。都庁を通り過ぎてすこし歩いたところにあるビル。 一階に小洒落たカフェっぽいラウンジがあるが、従業員以外は使えないらしい。 すこし残念に思いながらもラウンジ横を通過してエレベーターで9階に上がる。 エレベーターを降りて通路を右に曲がった先が今回の訪問先だ。 はじめまして、Guidable。オフホワイト、チャコールグレー、ナチュラルウッドを基調としたモダンなオフィスを訪ね、待つこと数分。コーポレート室の米島さんが私

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        2024年夏、巡る思考。その記録。

          UI/UXにおけるコンポーネントの有用性

          コンポーネントとは?そもそもコンポーネントとは何なのか? 一言で言うと「再利用が出来る部品」と言えるかも知れない。 下の画像、点線で囲まれた場所は全て「コンポーネント」と呼ばれる。 これらは別のページでも共通して使用されていて、同じ原型から生まれた分身だ。 そして、下の画像の通り、コンポーネントを構成する部品としてコンポーネントが使われる「マトリョーシカ構造」を持つこともある。 本体と分身コンポーネントとしてデザインされた部品たちは、実際のデザインでそのコンポーネントが必要

          UI/UXにおけるコンポーネントの有用性

          体験レポート:Real Wantedly for Student 24/08/27 in 白金台

          Real Wantedlyとは?スタートアップを中心に就活、転職を支援するサービスを展開する「Wantedly」が主催するリアルイベント。 企業の担当者とカジュアルに話せるほか、軽食や飲み物の提供もある。 イベント構成開会、オープニング 出展企業プレゼン(企業ピッチ) ブース交流 懇親会(フリートーク) 想像とのズレ行く前の想像だと、企業とのフリートークの方が企業ピッチより占める割合が大きいと思っていた。 しかし、実際は企業ピッチのほうが時間が長い構成で、フリートー

          体験レポート:Real Wantedly for Student 24/08/27 in 白金台

          2024年|Week 7の振り返り

          今週の作業内容Ultimateの定義について考えを深める。 今週は全く達成に届かなかった。 だけど、今回の失敗はとても分かりやすい。まずは振り返ってみよう。 達成を妨害した要因 学校のイベントがあった事。それを事前の計画で織り込まなかったこと。 直近の2~3週で、毎日のようにしていた「ちょっとの無茶」が積み重なって大きな疲労につながった。結果として作業できないほどの眠気や体のだるさが発生した。 具体的で明確な目標、「Ultimateの定義」を考えるというかなりフワッ

          2024年|Week 7の振り返り

          2024年|Week 6の振り返り

          今週の実績Risk対応Moduleの作成(一時停止) 影響範囲の見える化Moduleの作成 所要時間算出のためのModule作成 O2Uのワークフローの作成(今週開始、継続中) デニムスラックスのセンタークリ―ス入れ(2本) 今週は初めてバーンダウンチャートの目標水準を超えることができた。 完全にタスクに没入できる精神状態になっているようで、O2U(Origin to Ultimate)のワークフローを作ることに楽しさを感じている。 一方で、睡眠など生活の面での不

          2024年|Week 6の振り返り

          2024年 Week 5の振り返り

          今週の実績リスク対応モジュールの設計(前週より継続) 内容面の話だが、進捗は十分あったと捉えている。 前週時点ではリスクに絡む要素が薄ぼんやり見えていた程度だったが、今週1週間でどのような要素が存在し、それらがどう関わりあっているのかまでわかってきた。 あとは、その関係性をもとにリスクを評価するツールや質問のセットを作ればリスク対応モジュールはひとまず完成といえる。 あとは使って修正を重ねるだけにできる。 バーンダウンチャート 今週は結構惜しかった。 実行時間でいうと

          2024年 Week 5の振り返り

          2024年 Week 4の振り返り

          達成したタスクコーヒー豆のピッキング(1.25㎏|1ヵ月分ちょっとの量) 追記:バーンダウンチャート目標以外を含むタスクの実行状況 以下のようになった。追記時に機能を追加したので、それまでは超えているんじゃないかと予想していたのだが、木曜を境にペースが鈍化して約5.5 Block、2時間40分程目標まで足りなかった。 週初めに決めた目標タスク(Sprint Baklog)の実行状況 こちらは木曜で迷子になっていることに気づいたので、それ以降進んでいない。 二つのチャ

          2024年 Week 4の振り返り

          2024年 Week 3の振り返り

          実績学校のUnityの中間課題の開始(Take 4) Ultimateの設定プロセスを確立するためのSprintの開始 タスク実績の記録に使っているSpread Sheetの機能追加 Unityの課題について学校の課題で、授業内に終了した課題なのだが、テスト時間内に終わらなかったのでやり直している。 テストの提出期限を過ぎているので、20%の減点がされるようだが、それでも完成させて出す方が加点が大きいのでトライ中。 全然難しい課題ではないけど、毎度別の場所で詰まっている

          2024年 Week 3の振り返り

          2024年 Week 3以降のタスクの整理

          Week 2までで達成したタスクWeek 2終了までに以下のタスクについて実施した。 なお、太字で示したタスクは予定外のタスクである。 未着手だった数学の課題 コーヒー豆のピッキング 革靴のメンテ(2足) スエードスニーカーのメンテ Zoom Fly 3のクリーン コーヒーミルのクリーン Ultimateの候補出しとその内容の整理 Week 3現在の直近のタスクWeek 3|Unityの課題の提出 Week 3 ~ Week 4|Ultimateの定義を完全

          2024年 Week 3以降のタスクの整理

          私の2024年の初動スケジュール(Week 1~Week 7まで)

          はじめに去年の11月ごろから投稿を始めて、思ったよりも多くの人に記事を読んでいただいた。 今年は3年生になるので、就活年を除くと学生生活最後の努力機会になる。 弱点を補完し、目指す自分へと向かうために「明確で、柔軟で、達成可能な目標」が必要になる。 そこで、読んでいた本から着想を得て、「一人スクラム」的なことをしてみようと思いついた。 実際にやっている方も何人かNoteでいらっしゃったので、その方たちも参考にしている。 本記事では週数(Week Nと表記)単位で起こすべきアク

          私の2024年の初動スケジュール(Week 1~Week 7まで)

          入眠に向けて(困難に勝って)スムーズに行動するために

          この記事は 「あらゆる状況から入眠Routineに接続できるようにする方法」 を考えた思考ログです。 ADHDの衝動性の抑制を一つのキーとして考えていますが、怠惰な自分に嫌気がさしている方、生活リズムの維持に苦心しているような方であれば多少は役立つかと思います。 あと、余談ですが、今回から文調をですます調からである調に変えています。 では、以下から本文です。 理想の話をしよう私は朝3時に起床し、夜の19時には眠りの中にいるような生活リズムで生活したい。 このリズムで生活

          入眠に向けて(困難に勝って)スムーズに行動するために

          学習計画のレポート[001]

          前回のアホみたいに長い計画記事を実行に移し始めたのでその報告記事です。 現在進行中タスク英語はまだ着手できていないですが、ひとまずC#の方は作業を進め始めました。 具体的にやっていることは 映像授業見る。 知らない用語、操作を見聞きしたらそれを「問題」と「答え」をセットになるようにしてObsidianに書き出す。 問題に画像的な資料(サンプルコードとか)が欲しい場合は、コードを書いてスクショして決めた通りの命名規則でファイル名をつける。 1~3を繰り返してある程度問

          学習計画のレポート[001]

          私の2023後期開始の学習計画

          はじめにこの計画は私が個人的に実施する計画です。 所要時間の見積もりなどは割と適当で、実行しながらデータを取って、正確性を高めていく予定です。 また、Obsidianに書いた計画を移植したものなので、基本的に「だ・である調」で書かれています。丁寧な分ではないので苦手な方はご注意を。 あと、メッチャ長い&書き途中の箇所もありますが、見逃してください😓 目的”2023年以降の学習の進め方の基本方針”を作る。 基本的にはこの方針に従い、学習を進める中で断続的に発生する修正の必要

          私の2023後期開始の学習計画