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【日本発】金属の3Dプリントで世界で売る、凄い黒子スタートアップ

プリント基板をつくるために、これまで銅などの金属材料を大量に廃棄してきた。
なぜならボードの上に銅などを重ねて、不要な部分を削り取ってゆく「引き算」のスタイルで作られてきたからだ。

この作り方では、ボードを洗浄するための水も大量に消費する。水に流された銅などの金属は、リサイクルが難しく、そのまま廃棄されてきた。
「エレファンテックは、180度異なるやり方で作ります。必要な分だけ、インクにした銅を塗ってゆくのです」(清水CEO)。
イメージするなら、職場や家にあるインクジェットプリンターだ。まるで文書を印刷するかのように、インク状にした銅を、ボードの上に精密に塗ってゆく。

https://newspicks.com/news/8525390/body/

金属の3Dプリントには昔からとても注目してましたが、2Dのプリント基板に向けて金属インクジェット印刷の需要があったとは・・

基板設計に関わっていて現状を全て知っていた者として、これの可能性に気付いていなかったのは恥ずかしいです。
考えれば簡単に結びつきそうな所にイノベーションは隠れているものですね。


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