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一番重要なタスクは朝一に着手する

さて、今日も今日とてタスク管理の話。

重要なタスクって後回しにしがちですよね。

でもその理由を考えてみると、タスク量が膨大だったり、わからないことがあったりとちゃんと後回しにする理由もあるんです。

だからもうこれは自分に鞭打ってやっていくしかないんです。

あ、でも根性論的な話がしたいのではなくて、仕組みを作って解決していこうという話です。

で、結論からいうと、解決方法としては朝一で少しだけ着手してみよう!

がいいと思います。

人間ってやっぱり楽な方に流れるようにできていますから、いつも通りに過ごしていたら、いつも通り後回しにしてしまうんです。

なので、仕事のルーティンから変えていきましょう。

朝デスクにつきますよね。PCを起動してメールやチャットワーク、スラックなどをざっくりとチェックする。そしてSNSをチェックして自分がみたい記事をチェックしてようやく仕事をする。

ぼくは、いつもこんな感じでぬるっと始まっていました。でもこれが悪循環の始まりなので注意が必要です。

デスクについて、PCに電源を入れたらまずやらなければいけない重要なタスクに着手してみましょう。

絶対一番最初にしてください。

でもこの状態だとまだ荷が重いですよね。なので、ほんの少しだけ着手するようにしてください。

例えば、エクセルやスプレッドシートを使って集計し、グラフを作成する業務があった場合。

例えばエクセルを開いてタイトルをつけて保存するだとか、集計項目をピックアップするだとかを目標にするのがいいです。

2,3時間もかかる業務を一気にやろうとするから荷が重くなる。だったらハードルをめちゃめちゃに下げてしまえってことです。

目標が下がるとですね、人間はそのタスクを「簡単だ」と認識するので案外すぐに着手できてしまうんです。

で、一度着手さえしてしまえばそこからはぐっと集中モードに入ることができるので、タイトルだけ作るのが目標だとしてもそこから30分、1時間と集中して作業できる場合があります。

なので重要なタスクの片づけ方をまとめますと、、、

PCをつけたら一番最初に着手する

1日の作業ボリュームを下げる

たった2つだけです。これだけに注意すれば今よりも少しは楽に重要タスクを片付けることができると思います。

よかったら参考にしてみてください。

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