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広告でお金持ちは集客できるのか?

例えば不動産や高級時計、高級車のように、お金持ちをターゲットにしている業界ってありますよね?この業界に興味のある人たちっていったいどこにいるんでしょうか?

ちょっと疑問に思ったので考えてみたいと思います。

僕のイメージですが、バンバン広告を使って宣伝している訳ではないと思うんですね。スマホを使ってみても、街並みを見渡してみてもあまり広告を見ません。

ネット広告に関しては、そもそも僕がそういった高級品に興味がないので、その層にセグメントされておらず、広告が表示されていない可能性はありますが...

うーん。やっぱり一番は口コミや実際に誰かが使っているところをみたりするのがきっかけになっている気がします。

例えば、なんでしょう?僕は全然車に詳しくないのですが、ロールスロイスが目の前を走ったとします。僕なんかは「大きい車だなー」くらいにしか思わないんですが、車好きのお金持ちからすると「かっこいいなー。欲しいなー」となるはずなんです。

時計なんかも分かり易いですよね。誰か知り合いがロレックスを付けているから、自分も買ってみたという人は多い気がします。

後は、コミュニティでしょうか。お金持ちの人たちってお金持ち同士でよく集まっているイメージがあります。僕の周りでも同い年で、アフィリエイトで成功してお金持ちになった友人がいますが、いろんなお金持ちの人たちと一緒に食事しています。

そこで話題になるものってやっぱり流行りそうです。

最近お金持ち周りで流行っているものといえば、パパ活がそうでしょうか?多分あれもお金持ち同士のコミュニティがきっかけで口コミでわっと広がったと思うんです。

そこで、パパ活を作った人がそのお金持ちコミュニティに所属していた場合、すごく有利ですよね。口コミが口コミを呼んでとんでもないことになりそうです。

逆にパパ活アプリを作った人が、お金持ちコミュニティに所属してい場合はどうするのが正解なのでしょうか。

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ちょっと無理をしてパーティに顔を出す
Twitterで面白い有名人になる→話題にする
地道に広告でちょっとしたお金持ちを集める

すでにお金持ち界隈で話題になっているアプリが存在する場合、よっぽど面白い仕組みがない限り、そこから挽回するのは少し難しそうです。

仮にその類似アプリを耳にしたとしても、あー。二番煎じね...という感じで話を流されそうですよね。

また、機能差分がほとんどないのであれば、わざわざ乗り換えてまで、特に有名でもないアプリを使うメリットもありません。んー。難しそうですね。

ちょっとターゲットを変える必要はあるかもしれません。

とは言うものの、年収1000万円クラスのビジネスマンであれば当然ユーザーになる可能性もありますし、広告で獲得できる可能性があるかもしれません。

お金持ちをどのように定義するかで変わってきそうですね。

ということで、広告ではめちゃくちゃお金持ちを獲得するのはちょっと難しいのではと思いました。リテラシーも高そうなので、ちょっと強めの訴求をしている広告にひょいひょい付いてくイメージってないですよね。

でもビジネスマンのちょっとしたお金持ちなら広告でも獲得できそうです。

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