Yuki Sakamaki / 坂巻 有貴

ドイツIOB認定オーガニック専門家。オンラインコミュニティ「オーガニックがあたりまえ。…

Yuki Sakamaki / 坂巻 有貴

ドイツIOB認定オーガニック専門家。オンラインコミュニティ「オーガニックがあたりまえ。」な街の世話人。チェコはプラハでの暮らし、学びを発信中。ケの日商店 店主(おやさいマルシェ/手しごとの会/日本と欧州のオーガニックを繋ぐ)。 #セカアカ 1期

最近の記事

2021年2月撮影最新版:ドイツオーガニックスーパー視察レポート

ドブリーデン(こんにちは)!プラハの坂巻有貴です。 今回は、ドイツ在住オーガニック専門家、レムケなつこさんが視察レポートしたyoutube、 「【専門家実況】ドイツの身近でリアルな「Bio食品」とは【スーパー調査】」をご紹介します。 *トップ写真は2019年にオーストリアのウィーンで訪問したdenns これは、日本でオーガニックに関心のある方、業界関係者さん、特に現地視察ができない今、日本語で入手できる最新情報として、必見の内容です! まずは動画をぜひご覧ください。 私

    • 「オーガニックがあたりまえ。」な街、はじまります!

      みなさん、ドブリーデン(こんにちは)!プラハの坂巻有貴です。 今回は、オンライン上の「街」を準備している旨、お知らせしたいと思います。 ドイツ在住のオーガニック専門家、レムケなつこさん主宰のオンラインコミュニティ 「オーガニックがあたりまえ。」な街 サステナブルな未来を本気で願う人たちが集い、共感し、応援し、学び、 アクションをおこすコミュニティ。 が、2020年12月27日からオープンします。 実は私、その街の「世話人」を担当させていただくことになりました。

      • 排気口からもいい香り。オーガニックハーブブランドSONNENTORの工場視察

        ドブリーデン(こんにちは)!プラハの坂巻有貴です。 夏のはじめ頃、南モラビアにあるSONNENTORの工場とファクトリーショップに行ってきました。 SONNENTOR(ゾネントア) 1988年に設立のオーストリアで初めてオーガニック認定取得企業。近隣3軒のバイオダイナミック農法(*)の農家さんと作り始めたオーガニックハーブのブランドで、バリエーション豊富なハーブティーやスパイス、はちみつなど自然由来のオーガニック食品を扱う。今では全世界での150以上の契約農家、45ヶ国以

        • バリエーション豊富なオルタナティブミルク

          ドブリーデン!プラハの坂巻有貴です。 すっかり秋らしくなってきたプラハ。急に冬がやってくるのももうすぐ、今のうちに日光をたくさん浴びておかなければと、最近は太陽のご機嫌を伺いながら暮らしています。 さて今日は、代替ミルクについてご紹介します。 2年ほど前にチェコに来てすごくびっくりしたのが、乳製品、加工肉(サラミやハム類)のバリエーションの多さ。それだけニーズがある証拠ですよね。チェコは海がない国なので主食は、肉、じゃがいも、小麦系が多いです。日々これだけの量の肉類をど

        2021年2月撮影最新版:ドイツオーガニックスーパー視察レポート

          チェコ最大手オーガニックスーパー発の最新情報

          ドブリーデン!プラハの坂巻有貴です。 今日は、チェコの最大手のオーガニックスーパーCountry Lifeのフリーペーパー最新号を紹介します。 Country Life とは プラハで25年以上もの間、オーガニックフード、ヘルスフードを扱ってきたお店です。過去の記事でも少し取り上げました。 今では、食料品のお店だけではなく、オーガニック農園、レストラン、ベーカリー、卸売、エコセンターと呼んでいる本社機能を備えた農園やベーカリー付きの拠点をも持っています。(チェコで初めての

          チェコ最大手オーガニックスーパー発の最新情報

          南モラビアのオーガニックラベンダー畑

          ドブリーデン。プラハの坂巻有貴です。 数少ない三連休があったので、チェコの南モラビア(オーストリアとの国境近く)まで車で小旅行をしてきました。 目的地は ・オーガニックのラベンダー畑 ・オーガニックのハーブ製品を扱うSonnentor(ゾネントア)の工場、ファクトリーショップ ・チェコの伝統工芸藍染工房のある町のモラビア野外民族博物館 南モラビアの景色といえば、日本で例えると北海道の美瑛のような、広大ななだらかな丘。春は黄色の菜の花の絨毯、初夏は緑の大草原、ただただ広く

          南モラビアのオーガニックラベンダー畑

          "オーガニック"について最近考えていること

          ドブリーデン。プラハの坂巻有貴です。 この1年ほど、オーガニック先進国であるお隣の国ドイツ発のオンライン講座で、オーガニック専門家の資格取得のための勉強をしています。 その中で、最近改めて腑に落ちたことを共有したいです。 私のオーガニックの師匠、レムケなつこさんが、オーガニックセクターの国連”IFORM(国際有機農業運動連盟)”から受けたインタビューの抜粋版。(なつこさんは、IFORMの欧州本部のリーダシップコースに日本人初抜擢され、その修了時のインタビュー)1分ちょっと

          "オーガニック"について最近考えていること

          #オーガニック マンデー

          #オーガニック マンデー

          チェコのお花屋さんが使わないもの

          コロナウイルスの影響で、日本に1ヶ月少し一時帰国していましたが、 先日プラハに戻ってきました。 久々のプラハでの週末、少し遅れた母の日のプレゼントをもらいました。 今はあたりまえに思っていますが、そういえばはじめはびっくりした、お花屋さんのこと。 切り花を買うときには、 ・不要なら包装は何もなし ・茎の下に保湿剤などはまかない ・包装する際も、基本は紙と紙紐のみ 湿度が低いから花が痛みづらいのかもしれませんが、買って家に帰ったらすぐに花瓶にいけるし、 過剰な包装

          チェコのお花屋さんが使わないもの

          bez:なしで obalu:包装 なお店

          日本であったらいいな。と思っていたお店で、こちらでよく利用しているのが、量り売りのお店。 プラハに何店舗かある、bezobalu 店名がそのまま、"包装なしで"という潔いお店です。 包装無しでどうやって買うかというと、 リサイクルの瓶と量りが用意されているので、まず瓶に重さの印字されたシールを貼ります。 (もちろん自分で持ってきた容器でもOK) あとは、欲しいものを瓶に入れて、レジでその中身を申告するだけ。 瓶は顧客が自宅で使い終わったものを持ってきて、ここに置いてい

          bez:なしで obalu:包装 なお店

          おとうふトライアル

          我らが日本が誇る大豆食品、お豆腐📛 お味噌汁に入れたり、冷奴にしたり。お豆腐そのもの、お豆そのものの味を楽しむのが、和食の中の豆腐の位置づけだったりしますよね。 欧州に来てからも、そういった食べ方がしたくて、(というか、そのイメージしか頭になかった)ベトナムスーパーで日本のそれに近いものを探していました。 でも、スペインのバルセロナに2週間ほど滞在して気づいたんです。 欧州では豆腐は和食の調理をするために売っているわけではない。 ということに。 実際、滞在先のAi

          おとうふトライアル

          普段使いのオーガニックスーパーCountryLife

          下書きがたまりにたまって、、、何から書いたらいいかわからなくなってしまっていたのですが。 友人から、大それたことより、身近なことのほうが楽しく読めるって言ってもらい、なんだか気が楽に。 この1年でオーガニックスーパーがケの日の買い物の場所になったので、紹介します。 一番最近買ったものは、小豆と納豆。 特に、豆類米類、穀物系は種類が豊富。 最近は量り売りのブースが導入されました。 (しかし、、、どうにも写真がアップロードできない。。。ので、改めて) マクロビオティ

          普段使いのオーガニックスーパーCountryLife

          レゴ、お絵描き、折り紙ブーム到来。 カフェでゆっくりできる時間が伸びました。 新しくできたカフェのハンドドリップがすごく美味しくて◎プラハで1番なのでは??

          レゴ、お絵描き、折り紙ブーム到来。 カフェでゆっくりできる時間が伸びました。 新しくできたカフェのハンドドリップがすごく美味しくて◎プラハで1番なのでは??

          写真のアップロードがnoteアプリからだとできないんだよなぁ。Androidスマホだけど固まってしまう。わたしのケータイの容量があまりないのが関係してるのかな??

          写真のアップロードがnoteアプリからだとできないんだよなぁ。Androidスマホだけど固まってしまう。わたしのケータイの容量があまりないのが関係してるのかな??

          30年前、プラハで起きた歴史的なできごと

          いま、ここプラハで生活しているから、書いておかなければいけないことがある。 他にも下書きはたくさん溜まってしまっているのだけれど。 今年は、ビロード革命から30年。 様々なイベントが行われていました。 ちょうど30年目の当日、デモ隊と警察が衝突した通り。 その日のピースフルな空気感。 老若男女、旗を持ったり、バッチをつけたり。 小学生くらいの子供がいる家族で来ている人たちも多く見かけました。 これは、その前日に、コミュニズムミュージアムにいったときのもの。 チェ

          30年前、プラハで起きた歴史的なできごと

          暑すぎる。もう、奇妙なアジア人と思われてもいいから、日傘さす!

          暑すぎる。もう、奇妙なアジア人と思われてもいいから、日傘さす!