創造力がなぜ必要か
全てにおいて多様化している時代、忠実に言われたことを確実に実行する能力より、不可解な課題と向き合うことが多くなっていると思います。
仕事でも、この方どうやってお金稼いでるの?だったり、
仕事の内容を聞いても多彩すぎて何の仕事をしてるんだろう?この方は?
先日シンガポールを訪れた時も、日中から片手にスマホ、Tシャツとハーフパンツ、サンダルで子供のテニスの練習をぼーっとみているお父さんがいました。
その方の仕事を聞いてみると、「投資家」だということ。スマホ一つで仕事しているらしく、あと他にもビジネスを手がけているとのこと。
ちなみにその子供はオンラインスクールに通い、日中はテニスの練習、時間を作って勉強、そして夜はゆっくり家族の時間を過ごしているいるようです。
「時間」がなによりも貴重な価値。
時間は有限、そして過ぎた時間は戻すことはできないことから、時間は資源、時間こそ価値だと考えます。
幸せの価値観はもちろんそれぞれですが、生き方というのは様々であり、幸せの指針を決めるのは創造力だと考えます。
今の時代、アイデアとアイデアが掛け合わさって成り立つ仕事ばかりです。
そこに正解はなく、ダメだったら次のアイデアを掛け合わせてみようという、
創造力の掛け算が必要になるということ。
そして創造力とは感性。
どういうもの見て
どういう人に出会って
どういう経験をして
どういう時間を過ごしたか
数値化できないものですので、そういう体験、場数が必要になると思います。
言わずとも、同じ価値観の環境下では創造力が育つことは難しいものです。
そして年齢を重ねると責任や使命などを全うする思考が強くなりがちです。
失敗しないようにしようとするのは当然考えてしまうことですが、
案外、そういうのって大事じゃないんじゃないの?って思ってしまいます。
創造力は生きるための立派な資源と感じています。
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