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時間の感じ方と生きている時間

子供の頃に思った事のある、中二病的なことを思い出したので書いておくことにした。忘れないうちにメモしないと大人になるとすぐに忘れてしまうので、ネタとして残しておこうと思う。

時間の流れは、楽しいと早く過ぎ、つらまらないと遅く過ぎる、ということは皆が体感でわかっていると思う。

どういう事かと言うと、例えば、怒られたりで重苦しい雰囲気の時に、早くこの状態から脱したいと思うけど、脱する事が出来ないために非常に時間の流れが遅くに感じる、というような事があると思うが、まさにそのことだ。

私はこの事象を子供ながらに、次のように整理して考えた。

体感する時間の流れが、真の時間の流れなので 
はないだろうか。

要するに、楽しい時間を過ごしている人は、時間を短く感じる、つまり真の時間としても短い時間しか流れておらず、結果として時間の累積を現実時間に換算し直した時に長寿になる。

逆につまらない時間を過ごしている人は、時間を、長く感じる、つまり真の時間も長く使っており、結果として時間の累積も現実時間に換算した時に長くなり、短命になる。

このように考えたのだ。

今思えば、辛い思いをしている人には、「なんやねん、それ!」と怒られそうな話ではあるが、子供の頃に、そんな事を考えていた。

懐かしいな、中2の頃が。

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