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次男の高校受験

公立高校受験日まであと2ケ月。
ラストスパートに差しかかってきた。

中学校の三者面談が11月上旬にあり、
既に第一希望市立高校、第二希望すべり止め
私立高校の併願推薦ももらった。

夏の学校説明会に参加しなかったので
(本人が行き渋った)
10月は毎週のように説明会や
部活動体験会に参加した。
合同チームでもなく、練習もちゃんとしていて
中堅レベルの野球ができて、
願わくばレギュラーで・・・笑

親の心配をよそに、
本人の第一希望校は
成績が足りないにも関わらず
最初から最後まで一貫して変わらなかった。

"野球を続けたい"
本人の意向に添う部活を探し続ける日々。
基本、私立は強豪校だらけで
先生や監督からのスポーツ推薦がないと
入れない。
もしくはスカウトがくるか。

クラブチームに所属していたので
通常クラブが面倒見るパターンだか
所属していたチームは違った。
高校斡旋があるからクラブチームに入る、
という生徒・保護者が多い中
人生で一番初めの大きな選択を
他人任せにせず自らで切り開け、という
チームの姿勢は厳しいけれど私は好きだ。
やっぱりこのチームにしてよかった。

自分は何を目指して何になりたいのか。
野球を続けるのか?
違うスポーツをするのか?
勉強に打ち込む為に部活はやらないのか?

・・・ここまではよかった。
なんと今になって志望校に迷いが
生じてきたのだ苦笑
本人言い出しにくかったらしく
友達にも言えず、まず私に言ってきた。
まさかの展開。

長男の時もずっと第一希望にしていた
県外の遠方の高校を
11月に「別のところにする」
と言い出し、
他をまったく調べてなかったので
そこから学校を探した経緯があった。
時間もない、学校説明会も終わってる。
大変だった。
そんなとこ兄弟で似るかぁ?笑

なんで子育てってこんなにも一筋縄に
いかないんだろ・・笑
他の学校のパンフレット捨てちゃったよー
「え?!今から変えるの!?」
心の声がそのまま声に出てしまった。
人生初めての大きな決断だ。
迷って当然だ。
"否定するな、彼の人生だ"
もう一人の自分が囁いてる。

旦那に相談すると
「まずは野球を続けるのか辞めるのか
決めさせよう」
となった。
その間に卒団式やコーチ陣の後押しもあり
彼は続ける選択をした。

実は10月の体験会に参加した中で
クラブチーム経由で声をかけてもらった
学校があった。
第一希望に向けて勉強を頑張っている最中
だったし、
他をまったく考えていなかったので
即お断りした。
・・・その学校に行きたいと言い出した笑
専用グラウンドもあり、
チームの雰囲気もとてもよかったのだが
新校舎設立のためプレハブ校舎が
レフト側に建っていた。
絶句する私に部員の子が
「内野練習はできます」
「ホームで練習試合できないので遠征しています」
なんて前向きな・・・
てかここにプレハブ校舎建つ、って
決まった時の野球部の絶望感を考えると
切なすぎる。
その学校に恥を忍んで
1ケ月前にお断りした者だが
第一希望を辞めることにしたので
まだお話伺うことは可能か電話した。
「もちろん大丈夫です。ありがとうございます。」
お礼まで言われた。
なんていい監督なんだ・・・
今週末行くことになった。
その後すぐ情報収集に取りかかった。
元々受ける予定だった学校の倍率が1.6だった。
成績も内申点も足りない、倍率高い、
野球部のレベルも高い、と三重苦だったので
学力レベル下げたから大丈夫かな?
と思いきや
それを上回る1.8倍だった。
約半分は落ちる計算じゃん
また絶句・・・笑
これからどんな結果が待ち受けてるのでしょうか。

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