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第44回『休暇太りと中年太りの違い』

 読者の皆さん、こんにちは。

 私、健康運動指導士として、健康維持・増進の為の生活習慣・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。

 

初めてお読みいただく方は、こちら(第1回ご挨拶)をどうぞ!!

 

☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚

01/06 健康痩身は始めたい時がその時です!!

01/13 (有料)痩せたい人にモニターになってもらいました その5

01/20 筋トレをすると痩せやすくなるのか?


では始めましょう!!

 

~違うと言えば違うが、知ってほしいのは・・・~

 

2021年も終わろうとしていますが、改めて皆さんはどんな一年だったでしょうか?

 本ブログも今春スタートして、今回で44回目となりました。
お読みいただいた皆様に改めて感謝申し上げます。言わずもがな、このブログの趣旨は、「健康と痩身」がリンクする生活、そしてその方法を正しくお伝えすることです。2022年も引き続き書くつもりではいますが、その方向性は少し思案しているところではあります。

さて、とにもかくにも今年最後のテーマも、粛々と参りましょう!!

キーワードはこの二つ、「休暇太り」と「中年太り」です笑。

笑いながら読んでください、とりあえず身に覚えのある方も・・・

 

先ずお聞きしてみたいのは、「休暇太り」の経験はありますか?

 

特にこの時期、というかまさに今が最大の増量時期であることは疑いようがありません。

ちなみに、「休暇太り」という定義はありませんが、なぜかピンとくると思ってはいます笑。

私も、この年末年始は8日間のお休みを頂いていますが、120%太らない自信があります。その自信の裏付けは何か? 

 

それは・・・

 

☛身体活動量が変わらないから!!

 

ほら~やっぱり~

と言う前に、この「身体活動量」という言葉を正しくご説明したいと思うのです。

まず読んで字の如く・・・身体の活動の量ですが、この「からだのかつどうのりょう」を言葉で説明できますか?ということなのです。これは公式で見ると分かりやすいのですが、以下のようになります。

☛身体活動=生活活動+運動 のこと。

「だから~運動しないといけないんでしょ!!」

ではありません。と言いたいのです。もう少し詳しくご紹介しましょう!!

 普段、ジムでトレーニングをしたり、フィットネスクラブで様々なプログラムに参加していたり、または、特定のスポーツ(テニスやスイミング等)をやっている人は、所謂「活動的な人」となりますが、この時期つまり、年末年始は、やむを得ずその習慣を変えざるを得ないのです。

 つまり、こうした環境での運動習慣のある方に実は多いのが・・・

“それ以外の時間”が非活動、生活全般の中で身体をあまり動かさないのです。ジムではバリバリやるのに、駅の階段は普段から使わないとか・・・

 お分かりですか?

よろしければ関連blogを過去に書きましたので、ご参考にどうぞ。
『第38回 基礎代謝を上げると痩せるのか?』

この年末年始休暇後、おおよそ2週間程度で元の体重に戻れば、それが今のあなたの体重であり、休暇太りです。

一方・・・

ほんの1.2キロ程度かもしれない増量が、そのまま下がらずに一年続けば、それが俗にいう中年太りです。

先ずは、中年太りしない生活習慣を見つけることが、後にも先にも大事です。おせち料理はそのあとです笑。

1キロくらいの増量は目を瞑れますが、10年続くとあきらめてしまうのです。所謂「ぬるま湯に浸かったカエル」状態ですね。

ここを変えるのに、楽な方法は一つもありません。

あまりお役に立たないアドバイスですが、事実です。ましかし痛い目に逢うという薬はありますね。

年明けは、1月6日(木)からスタート致します。皆様にとって素晴らしい一年の開始となるよう祈念しています。

良いお年をお迎えください。


ではまた2022年も、どうぞよろしくお願いします。 マーク


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