第151回『痩せる前にお腹を凹ませろ!!』
読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)
02/29 高強度の運動で痩せるとしたら?
03/07 健康になるための運動の基準
03/14 49キロにしたいのか、それとも49キロのままでいたいのか?
⇓⇓⇓⇓“2024新春アクセス最新ランキング”1位~3位⇓⇓⇓
1位 第145回『この一週間の太ってしまう食べ方』(note.com)
2位 第103回『メタボな人はダイエットよりも健康に』(note.com)
3位 第104回『置き換えダイエットはいつまでやるのか?』 (note.com)
では始めましょう!!
この言葉は、開始当初から強烈に広まりました。
➡メタボ
その“ある時期”とは、2008年(平成20年)ですが、ざっと15年も前の事。
所謂【メタボ健診】がスタートした時ですが、国民のざっと60%の人が対象となる生活習慣病予防に特化した健診制度の事です。
私マークも、その制度が始まった頃にちょうどその対象年齢になったこともあり、嫌が応にも意識することと相成りました。
そしてこの言葉・・・メタボリック(通称・メタボ)は、医学用語であるにも関わらず、流行語大賞にノミネートされてもおかしくない位、国民に浸透しました。
それはなぜか??
諸説は色々とあるでしょうが、先ず間違いないのは・・・
➡中年=お腹が凸でいる
という、自覚ともとれる状況です。
ある時期までは気にするこの状況も、喉元過ぎる頃が来ます笑
実際は笑えませんが、ある意味諦めるのです。そこがこのメタボの非常に怖いところ!!
無論、お腹が出ているだけではメタボと判定はされませんが、そういう人を探す方が困難です。
それは、不都合かもしれませんがこの事実があるからです。
➡「日本人はたとえ痩せていてもメタボである人が多い」
つまり、このことに危惧している背景が大きく影響しているのです。
この(メタボ)状態になる最大の要因はご存じですか??
ちょっとイメージして欲しいのです、お腹が出てきた40代の方!! これまでの人生で定着してきたアレを。
➡生活習慣
メタボリックシンドロームの日本語表記は【内臓脂肪症候群】です。
“メタボ”と言っているうちは可愛いものですが、内臓脂肪・・・と軽く話題に出来ますか??
改善は簡単ですね♬
メタボになった生活習慣を変えれば良いのですから。
薬が処方される方は、残念ですがもう病名がついているはずですので、医師の指示に従ってもらうしかないのですが、例えやり方に多少の無駄があったとしても、何かした(変えた)方が良いでしょう。
(メタボの原因になった)生活習慣を変える方法は、ただ一つ!!
➡痩せる前に“お腹を凹ませろ”
この意識一つすら、大きな壁になる事を肝に銘じて変えて欲しいと思います。
次回(2/29)は、「高強度の運動で痩せるとしたら?」です。
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ではまた来週!!
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