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親子で階段下って筋力と骨密度アップ

皆さんは、積極的に階段を下っていますでしょうか。エレベーターやエスカレータを使っていますかね。私はいまだに階段を下るのが怖く、他の人より下るのが遅いです。それでも積極的に階段を使っています。

階段を下ると筋力と骨密度がアップするそうです。自分の体重を支えるので、筋力があがるなあ、という感じがするのですが、骨密度アップは最初は何でかなあ、と思いました。

骨密度は、骨に衝撃が加わると、アップするそうです。子どものとき、ジャンプして着地すると、衝撃で足の骨が強くなると言われました。骨折しにくくなると、今も将来もQOL(Quality Of Life)が維持できていいですよね。階段は、高低差がある中、自分の体を動かすので、子どもの空間認識能力アップにつながると聞いています。テレビ番組で、ノーベル賞受賞者の山中先生も階段を勧めていました。(もともとは整形外科医ですね。)

普通に生活していると、エレベーターやエスカレーターを選択しませんか?階段の下りはしんどいですもんね。親子でいるときは、冒険する感覚で一緒に階段を選んでみませんか?私の子どもは、平地を歩くよりも、階段が好きです。なぜだがわからないが、段差や形状の違いが楽しいようです。私も一緒に下りることで、良い運動になっています。体脂肪や筋力量、骨密度から計算される年齢は、-8歳をキープしています。(これは案外嬉しい)。食生活もありますが、階段も大きく寄与している気がしています。

階段下りは、どこでもできるという点がよいです。お金かけずに、筋・骨トレができるのがおいしくありませんか?子どもにとっても階段下りが日常になれば、健康習慣が身に付きます。親にとっても将来の介護予防につながります。階段を積極的に選択すべしですね。今なら、蜜を避けるうえでも階段はいいかも。

ただし、足が悪かったり、お子さんの階段の上り下りが危ないときは、やめてください。無理してまで、やるものではありません。安全第一です。小さいお子さんは、段差の低い階段で徐々にトライしてください。また、上の記事の階段の上り下りのコツも参考にしてみましょう。スポーツと比べて、フォームが大切です。子どものときから身に付けられると、将来のQOLが維持しやすくなるので、一緒の財産になりますね。

コロナ禍で、運動不足の人が増えているかと思います。階段下りで、健康な体を作りましょう!もちろん、上りも筋力アップに効果的なので、合わせてやってみください。では、素敵な一日を!

子どもも大人も健康な生活を送られるメソッドを開発しています。メソッドの5原則をお伝えします。皆さんも「楽しく」学んで、子どものうちから健康意識を高め、人生100年時代を楽しく元気に生きませんか。よろしくお願いいたします。