困難は分割せよ!
徒然なるままに。
おはようございます。
昨日は不安や苦悩していることについて
つらつらと述べさせて頂きました。
しかし、不安に押しつぶされて
何も行動ができないというのはあまり
好ましくありません。
確か中学生の国語でしたでしょうか、
井上ひさし著『握手』というお話に出てくる
ある言葉が私の人生を様々な場面で
支えてくれています。
それがタイトルにある、
「困難は分割せよ」なのです。
何か上手く行かないことがあるとき、
どうすれば良いか分からなくなってしまったとき、
この言葉を思い出してまずは
一つ一つ整理しながら不安と原因を
小さく、小さく切り分けていくんです。
そうすることで、自分の悩みが
意外と簡単に解決できるものだと分かったり、
他者に頼れる部分が見つかったりするんですね。
全てを自力で、一気に解決しようとすれば
そりゃあ疲れるし不安になるし投げ出したくもなります…
一旦書き出してみるも良し。
一人で整理できなければ誰かに話してみるでも良し。
自分を守るための方法として、
頭の片隅に置いておきたいと思っています。
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