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私の肉体は何か?

こんにちは。潤平です。

先天性奇形に生まれた私が、先天性奇形について連日お伝えしております、第8回目。

前回までで、高齢出産のリスクは幻想であり、先天性奇形の要因は、化学物質やアルコールなど、外的要因が大きいことがわかりました。


私は小学4年生だった当時、考えました。

「いつ奇形で生まれることが決まったのだろう?」

思いを馳せて問いを投げかけてみると、その答えが見えてきました。


私たちは元々、お父さんの精子と、お母さんの卵子だったのです。​

生命は神秘ですね。

一度の射精で、2〜3億の精子が放たれ、その競争を勝ち抜いた結果が、肉体を持った私たちです。

人類誰もが、産まれながら既にナンバーワンでオンリーワン!

幾多の試練を乗り越え、栄光のナンバーワンを勝ち取る経験を、実は誰もがみんな体験してきているのです。


だからね、例えば

「私は永遠の2番手★テヘ♥」

とか言っているようじゃ、あなたは自分の本質を生きていないということでから、宜しく頼みますよ。笑


詰まるところ私の肉体のデータ(情報)は、全て遺伝子に記されている。

その遺伝子は、父親の精子と母親の卵子が持っているデータを合わせたものだということです。

つまり、私が先天性奇形の肉体を持って生まれると決定したのは、

①父親の精子の情報

②母親の卵子の情報

このいずれかに9割がた委ねられているということですな。


え?当たり前だって?

だから、高齢出産は危ないと言っているじゃないかって?


ウンウン、そうだね、だからデータで示しましたね。

高齢だからといって、先天性奇形のリスクを持つ精子と卵子が増えるわけではないのですよ。

ということです。

では何が精子と卵子の情報に影響しているのでしょうか?

それはまた次の機会に。

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