負傷時、なぜ炎症の有無を知る必要があるか?
こんにちは。潤平です。
腰や首など、突然体を痛めたとき、まずは正しく現状を把握する必要があります。
そしてその最優先事項は、
炎症があるか、ないか
ということでした。
ではなぜ、炎症の有無を判断する必要があるのでしょうか?
ズバッと答えると、
炎症が引かないことにはどうしようもないから
これに尽きます。
炎症には、炎症の5徴候と呼ばれる5つの症状があります。
・疼痛
・発赤
・腫脹
・熱感
・機能障害
以上の5つです。
炎症があるということは、上記の5つの症状が消えないよということです。
子供に伝わる日本語で書きますと、
いたくて、あかくなって、はれてふくらんで、さわるといつもよりあったかくて、うまくつかえない
こんな感じです。
そうなんです。
痛めたときに、困る症状全部のせが、炎症です。
ですから炎症があるなら、それを鎮めなければ、痛みは引かないし、腫れも引かない。楽に動かせるようにもならないということです。
なので、まず一番初めに、炎症の有無を確認します。
ということで、次回は、どのように炎症の有無を確認するか?をご紹介いたします。
乞うご期待!
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