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痛み止めの薬はできるだけ使うな!

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先日、10kmレース中に左太もも裏の筋肉であるハムストリングを痛めました。
一般的に言われている「肉離れ」という症状です。

医師から処方された薬はいわゆる「痛み止めの薬」です。
塗るのも飲むのもそうです。

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二つともジェネリック薬(後発医薬品)なのですが、成分的にはロキソニンとかジクロフェナクナトリウム(有名どころだとフェイタスとかに含まれている)という成分が含まれています。

これらの薬は医師や薬剤師さんの指示通りに飲まないと副作用がでます。
苦い経験もあるので、これを機会に「痛み止め」の使い方を書いておこうと思います。

■ロキソニンを飲んで胃痛発生

今は諸事情でやっていませんが、山を走るトレイルランニングにドップリとハマっていた頃、僕は緊急用として痛み止めのみ薬であるロキソニンを持って山を走っていました。

ケガをしても自力で下山しなければならいため、せめて痛みだけでも緩和できるようにという思いからリュックには必ず入れていたのです。

ある時、下り斜面で木の根に引っ掛かって転び、膝に深い傷をおい、痛くて歩けなくなった時があります。
その時、とにかく薬を効かせたくて錠剤を空腹状態で飲みました。

薬は効いて、痛みが軽減された状態で自力で病院に行き処置をしてもらったのですが、帰りの電車で胃痛発生。
激痛まではなりませんでしたが、膝と胃に痛みを抱えながら帰るという苦い思い出があるのです。

そのため痛み止めを使うことには慎重になっています。

■痛み止め薬の副作用

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写真の上半分にある錠剤ですが、右側が痛み止めで左側が胃の粘膜を守る薬です。

先ほど「空腹時にロキソニンを飲んだ」と書きましたが、痛み止め錠剤の副作用として消化器系を痛めるというのがあります。
症状としては、食欲不振、胃もたれ、腹痛などがあります。
そのため、胃などを守る薬が一緒に処方されたり、空腹時には飲まないように注意されるのです。

また、今回の痛み止め飲み薬は眠気、めまい、目がかすむといった症状が出るとも説明がありました。
実際に処方されたその日の昼に飲んだのですが、夕方に猛烈な眠気に襲われています。

そして塗り薬タイプの痛み止めですが、これもたくさん塗ればいいというものではありません。

目安は人差し指の第一関節まで出して、だいたい手のひら2枚分の広さ分の量です。
僕の場合、左太もも裏全体に塗りなさいと支持されていますが、広さ的には手のひら約2枚分の広さです。
それを塗るのですが、広げて塗らずに一定量を患部に塗り込むイメージで使ってくださいと言われました。

1日3〜4回塗るのですが、塗りすぎないよう注意されています。
これは副作用として肌があれたり、かぶれたり、かゆくなったりするというものがあるからです。
キズができて治療のための薬が塗れなくなったら意味がありません。

■医師と薬剤師の指示通りに使うこと。そして・・・

今回処方された薬は「飲み薬は痛くて我慢できない時だけ。塗り薬は1日3回もしくは4回」と指示されています。
そして痛み止めや鎮痛薬や炎症を抑える薬は、故障箇所を治すためには必要なものです。
指示さえ守っていれば副作用が出ることはないので、上手に付き合いたいものです。

ただ個人的にはできるだけ痛み止めには頼りたくないと思っています。

今現在、痛み止めが気軽に買える時代になりました。
レース中の足の筋肉痛を和らげるために痛み止めを飲みながら走る市民ランナーがいると聞いたことがあります。

しかし、体に起こる痛みは、体からの警告です。
体に異変があるから痛みがでるのです。
それは体に無理をさせないようにするための痛みなのです。

今気軽に買える痛み止めは、こんな簡単に手に入っていいのかと思うくらいの鎮痛作用がある薬もあります。
でも効果があるからこそ、痛みという体の警告信号を無視させてしまうものにもなってしまいます。

そのため、僕はある程度の痛みは我慢しカラダにセーブをかける目安にしています。

痛み止めの使用はあくまで「対症療法」です。
痛みがおさまったら、痛みの原因をなくすための「原因療法」もやりましょう。

今回の僕でいうと、体のバランスを整えたり、柔軟性をアップしたり、筋力アップをすることですね。

そして痛み止めに頼らなくてすむカラダを作りたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。