見出し画像

僕のバックグラウンド(2010-2024)


僕が2014年から海外移住をはじめ、
主なエピソード(バックグラウンド)を
定期的に更新しながら書いてます。

カナダ代表のビーバー(近所の川で食事中の一枚)

目次にある【2018年10月】から【2020年2月】までのがカナダ永住権に関することを書き留めた記録になります。

人生目標は、子どもの時のように純粋で楽しいという感情を維持することです。歳を重ねると閾値が高くなりやすいですが、些細なことでも良い刺激になる気持ちを忘れず、充実感をもって生きられればと思っています。

海外移住生活の日々
日々の写真を載せてるinstagramは以下の通り。

【2024年7月】

数十年に一度レベルの太陽フレアの活発な動きもあり、簡単にオーロラを観ることができた。
通常なら緑とオレンジが限界だけど、ピンクまでガッツリ映すことができた。

気づけば、3ヶ月ほど経過していた。Calgaryもパンデミック後から大量の移民や留学生、他州の住人の流入でカジュアルジョブが争奪戦になっていた。
例えば今まで東アジア系のGroceryで見かけなかった国々の人が働いている。これは中々深刻な意味がある

Tax File2023はNB州とAB州間で仕事を現地で行いつつ、年内で引っ越しのために往復(10,000km)したことで、相当な額の税控除への還付があった。

更に2023年は実質8ヶ月ほどしか働いていなかったので十分な年収と認められずAB州から追加の収入補助金もあった。(カナダでMacBookproを数台買える程度)

この3ヶ月は、この補助金で過ごしつつ、仕事探しや公共図書館でIELTSの対策などを行っていた。移民センターからも英語クラスの案内を受けてたり、コツコツ準備期間となった。

7月より運良く決まったAHS(Alberta Health Services)で働けることになった、ポジションは専門職でないが給与は平均より高めなので、Canmoreに居たときよりも高い。フルで働ければ、Calgaryでもやっていけそうな気がする。

【2024年4月】

奈良の平城京跡。1000年以上前に崩壊して最近再建された建築物。
アングルによっては京都の寺社仏閣に負けないスケール感

日本での7年ぶりとなる2ヶ月間のバケーション(一時帰省)も終了。

2ヶ月間も空港近くの屋外駐車場にあった愛車も問題なく稼働。Calgaryも暖冬のおかげで氷点下25℃以下の日々がかなり少なったようなので、オイル関係も固着せずで良かった(昨年の台灣旅後は、ミッションオイルが少し固まり、数分間ギアチェンジしなかった 笑)。

  • 10,000kmほど北米を大移動した昨年の経費も計上するTax file2023

  • 新しい住居の観覧

  • 車の整備

  • 仕事探し

  • 学校申請準備

色々とこなしていく1週間になりそう。基本的にやるだけなので、後はいかに効率よく淡々とできるかが鍵のような気がする。

【2023年10月】


ロッキーマウンテンの自然の名中を走る大陸横断鉄道

アルバータ州に車で再度出戻りした。理由は進学するならアルバータ州の方が自分の学歴など条件が揃っていたから。

早速CalgaryにあるImmigration services にてCLBA(カナダ専用の語学テスト)を申し込むが、永住権者は申請料が無料とのことで人気らしく順番待ちに(up to 55 business days)。

同時進行で日本へ1月から3月まで一時帰省することになったので、貯蓄しながらテストの準備したりすることになるかなと。

3月からはCalgaryで家を探しと進学準備となるので、バケーション後は少し忙しくなりそう。


【2023年4月】

NB州で2番目に大きな街。saint johnにて

進学に向けて動く予定だったけど、プランBに変更で、東カナダのNew Brunswick州へ移住することに。
車での4,800kmの旅路だったけど、なんとか大きな問題なく到着。

自動車の保険やサービス費用など、車に関して燃料費以外はAlberta州と比べて安い。NBから西側のカナダと比べて人口比率でもアジア系が、まだまだ少ない州。その為ためかアジア系の生活雑貨店をはじめ、個人店が強いなと感じる。

アマゾンもモントリオールやトロント方面もしくはアメリカから、すぐ配達され、天候も内陸部のカナダと比べてマイルドとのこと。
Alberta州より小さな町が多いけど、ユーコン準州の時に比べて生活は便利な方かなと感じている。

大西洋も目の前だし、アウトドアアクティビティに困らない生活になりそうな予感。

【2023年2月】

気候的に今冬はかなり暖冬傾向。氷点下20℃は指で数える程。氷点下35℃なんて、一度きり。大半がChinookと呼ばれる乾燥した暖かい季節風と温暖な日々で、雪が降っても日中は氷点下一桁が多く大半が雪解け。今年の夏もアルバータ州は雪解け水が早々になくなり、結構厳しい水不足になる予感。

気候も穏やかすぎるので、本来のカナダの春を待たず次のステップへ1段階すすめる。
CLBのテストは、移民向けの公的施設での受験すれば永住権取得者対象に無料ということだった。具体的な参考書や情報があまりにもないので、対策無しで受験してみる予定。芳しく無ければ大人しくIELTS対策をすすめる。
Practical Nurse  とHealth care aidだと最大$15程時給が違うらしいが、ステップアップすることもできるので、保険として情報収集を継続。

同時に自分の趣味である釣りと関連とした仕事がカナダでできれば、それも良いなとか思い始めているこの頃。


暖かすぎて一面凍っているはずの湖の一部にて水面が出没。

【2022年10月】


なんだかんだで、夏の仕事をきっぱりやめて大手のグループ企業で働くことに。今までにない、有給休暇の数、投資型年金保険や手厚い医療保険があり、働く条件として悪くないところ。
時給は、あまり変わらないが、支出の少ない社宅と初めてのインドア駐車(冬の凍結した車とおさらば)もあり、しばらく働く予定。
同時に、CLB, IELTSの受験へ向けて少しギアチェンジ。後は渡航制限なく日本へ一時帰省できれば高校時代の成績証明などを再取得し、就学したいところ。
ちなみに自分は、解剖生理学や病理学など日本の大学で単位として取得している。高校の生物学が、カナダのColleage入学時の必須科目となっているコースへ行きたいのだが、どこまで互換性があるのか気になるところ。
カナダの高卒認定や補修コースのようなものが必要になるだろうか。。。。英語という壁があるけど、学問としては現場での実践も含めて日本で数年間習得しているので、なんとかなるという自信だけはある。。。。

紅葉🍁今年は9月末から10月だった。その後も温暖な日々がつづく

【2022年7月】



タンポポを食べに来たクマ


気がつけば、夏がやってきたカナダ。今年は最適気温が低めで雨も多く、なかなかカリッとした気候にないのが残念なところ。例年以上にビジター増えてきたので、いかに人が少ない時、場所で釣りやハイキングを楽しめるのか検討中。
現在は夜の10時がサンセットなので、仕事終わり(ビジターが帰宅する時間)から谷を越えて湖などで釣りなどへ行くようにしている。
道中で雪解けが遅れているカナディアンロッキーの山々から降りてきたムースやグリズリーベア、マウンテンゴート・シープなど珍しい野生動物と会えて満足している。
また、今年はカナダドルで日本への為替が強いので日本への帰国ができたら少し豪遊できそうなのに中々PCR検査の解除にならないのが悲しいところ。
セカンドジョブが、仕事内容の割に金払いが良く、気づけば最低時給の2倍以上貰ってるので、暫く続けることになりそう。primary jobになるかもしれない。

【2022年3月】


ロシアの侵攻も影響し、ガソリンも$1.70/Lまで値段を上げてきた。しかしながら、来月から産油する州らしくアルバータ州は先にガソリンへの税金を一時的に廃止し、コストを下げる予定。まあ、仕事も徒歩だし、あんまり車を頻繁に運転しない自分なので影響は大きくなさそう。ただ最近とても暖かくなったので、カナディアンロッキーやカルガリー周辺など遊びでハイウェイを走る機会は増えそうだ。ただハイウェイは、燃費の良い高速運転となるので、そこまで常に車を使う人に比べてガス代で痛むことは少なさそう。
仕事もこの機会に変えることになった。
新しい場所は、時給も上がるし、スタッフミールがでる。スタッフアコモも安くなるので、節約でき、さらに潤いがありそうだ。リサイクルやレフトオーバーは少ないかもだけど、総合的にみればボーナスもあるので前職よりプラスになる予定。

産まれたてバニーのよちよち歩き

【2022年1月】


2020年1月に永住権の取得者証明となるPRカードを受け取って約2年となった。
現在はCalgaryから100kmほど離れたカナディアン・ロッキーのお膝元Canmoreでホテル関係の仕事をしている。
Living cost が$37/hのCanmore。(Calgaryは$18くらいだったはず。)なので普通に暮らすなら厳しいけど、スタッフアコモなどで固定費の支出を工夫すれば、リッチな人が住む街となった田舎街でも暮らせるようだ。
自動車保険もCalgaryの半額くらいになったし、ガソリンも石油産出州の恩恵でバンクーバーのあるBC州より格安。カナダは物価が高いと言われながらも、ここなら日本よりガスは¥50−100円/Lほど安い 笑。車の修理もなんとかなるし、最悪Calgaryまで行けばものは揃う。
※ ちなみにながら車トラブルで1件。
年末に愛車のヒューズボックスあたりを起因とする、GM製の車あるあるのセキュリティトラブルに遭い奮闘した。
年に数回、クーラントや洗車など整備士がエンジンルーム周りを触る際に水でショートして起こるので、飽き飽きしている。今回はアイスで完全に貫通したウィンドウシールドの交換で業者が触った後から起こった。。。
なんとか二週間ほどでこの問題を解決し、ついに初めてCalgaryの大手ブローカーからCanmoreのローカル保険ブローカーに切り替えてみた。すると思ったより安くなり、やってみるもんだなと思った。
話は戻って、数年間の海外生活、日本一時帰国後もブラッシュアップされて、固定費支出が少ない節約生活を苦がなく実践できるようになった。
このことが功を奏してカナダでも生活費の高いCanmoreで、ベースの支出を抑えることができているようだ。
あとは収入を年々少しずつでも増やす生き方ができればなんとかインフレのカナダでも大丈夫になりそう。
今はコミニティーでのリサイクル缶の換金やパートのキャッシュジョブが、隠れて結構な収入源となりつつある。
Canmoreは、生活費が高いが人気もあり、町全体が成長し続けている地域である。年末には、多くの裕福な人々やコミニティーの支援のおかげで、クリスマスギフトが数百ドル単位で貰えたりと、意外と貧乏人に対しても別け隔てなく支援が多い町でもある。
もちろん確定申告でもここは田舎区分であり、アルバータ州独自の税控除がある。(昨年は無条件で申告時に返還加算で$600ほどあった。今年はコロナ財政で減るかもろ思っている、、、実際税申告時に制度は廃止された。アルバータ州で大きな街とされる何箇所かが完全に対象外となり、2022年7月より分割して年4回現金が支給されることになった。)
ここは、ホームレスや治安の怪しい場所もなく、基本的にクマさえ気をつければ夜間の外出も大丈夫なのはありがたい。
まあいつものことだが、一生住んでいける気もしないし、同じ場所にずっと居る性分ではないので、今後の目標など考えていきたいところ。

【2021年10月】


最近、ワクチンを打てば$100をアルバータ州政府から支給されるとのことで、ワクチン接種してみる。$100支給のイベント以前は1Million(約9,000万円)の宝くじロトもやっていたけど、今回は決められた期間内に接種すれば、全員に$100がいただけるとのことで挑戦してみる。
もともと自分はアレルギーなど歴もなく、薬などに強い身体なので副反応も対してなく終わる。数日で政府が瞬時に作ったオンライン上でQRコード付きの接種証明書を保存する。出国だけでなくレストランでの外食などで、ワクチンパスポートとして利用可能とのことだった。
健康保険番号と日付など入力するだけで、すぐスマホなどで発行できるところがすごい。一ヶ月ほど前はオンラインで取得できるのは、QRコードなしの紙印刷かPDFだったので、アップデートの仕事も早い。
日本の行政に関するITは、サーバーも弱いし、無駄に費用かけてる割に実用性もなかったり、もったいないところが多い。改善するには単なる税金旅行じゃなく、ちゃんと理解できる人材の海外視察か、国内で税金の中抜きしないIT人材を採用する必要性がありそう。
実際、永住権がらみで未だに紙でしか申請受理しないことが行政機関で多いので驚くばかり。隣の台湾でもオンラインで申請できることが多いのになぜかな?
今月前半で紅葉は終わり、やっとマイナス気温とプラス気温が行った来たりしてきた。しばらくはそのままで、年末に向けてじょじょに氷点下20℃くらいになるのかなと思いつつ。冬支度。
バンクーバー付近以外のカナダでは定番、バッテリーブランケットと冬タイヤを装着した。屋外にあるアパートの駐車場も電源が使えるようになった。
※車のフロントから電源へプラグをさしてバッテリーブランケットやクーラント周囲を電気で温める為に使う。マイナス20℃以下でもバッテリーなどが程よく温まり、液が凍ったり、バッテリーが寒さで死ぬことなくエンジンの始動ができる。
氷点下30℃以下が数日しかなかったCalgary。そこに昨年滞在していたときは、暖冬だったので1月と2月の前半の数日間だけプラグを使った。ロッキーの山間部に引っ越した今年はどれだけ使うことやら。

【2021年6月】


3月末よりCanmoreという町にあるホテルで働くことに。 Calgaryのときよりアコモが安かったり、雇用者用の拡張保険が付与されたり時給もアップしたので短期で住むにはいいところ。
年々、カナダでは州立公園の有料化が進んでおり(Canmore周辺も有料化公園 Banff国立公園方面を除く)車に乗って公園へ行くと度々財布が厳しくなるので、入園は抑えるか諦める方向。(徒歩や自転車での入園は、完全グレーだけど無料らしい。)
ただカナダ国立公園への年間パスを持っているので、Banff国立公園やKootenay国立公園などへ入園自由。
来月からアルバータ州は先んじてコロナでの制限が順次リフトされる。カナダ全体でも順次完全オープンする予定なのでBC方面などへBanff国立公園経由で赴き、アウトドア楽しむ予定(先述の通り国立公園へ車で行くことができるPASSを春に購入済み)。
釣りも次第に雪解け水が落ち着いたら近所の川へ行ったり、湖でスポーニングシーズンまで堪能予定です。
ちなみに無事確定申告は、昨年コロナで政府から結構な額を数カ月間課税されないまま現金で貰っていましたが、なんとか追徴金もなく帳尻を合わせ、逆に還付金ありで終わった。。
YukonからCalgaryまでの引っ越した際、長距離を車で移動した。その費用(交通費や宿泊費。食費など)全てをカナダ特有の制度【引っ越し控除】として申請でき、とてもいい節税になったのが大きい。

【2021年2月】


カルガリーにあるベーカリー兼カフェで、アジア人ただ一人の環境の中ほそぼそと働いていています。また引っ越してからも続くコロナ騒動にホンマに飽きてきました。
学校もオンラインが多かったり、楽しみにしていた図書館やジムなど閉館していたりと制限が多く、次のステップがなかなか踏めず、もどかしくなっています。 永住権を手に入れるまで待っていた日本への短期帰省もおじゃんとなりそうです。(カナダ政府が新たに取り決めた国外から帰国時の隔離費用負担$2000以上というのが実に面倒)
ということで暫くはもっと人生を楽しむことに集中するために自分がしたいことの1つカナディアンロッキーでアウトドアをしながら暮らすことへ舵取りしようと計画中です。来月くらいには方向性も決まっていることでしょう。
その前にカナダの確定申告をしなくては。 昨年はCERBという政府からの資金援助を受けたので、課税対象が増え、追加徴収がありそうです。。。。なんとかあらゆる税金控除を駆使し、節税し乗り切りたい。

Drumhellerという化石が有名な街にて

【2020年7月】


Covid-19での経済的な封鎖を徐々に治まり、完全ローカルなベーカリーでカジュアルジョブをはじめました。カナダ経済給付金ことCERBで約$8,000程を支援してもらったので、仕事がなくても今までカルガリー来てから生活苦なく過ごすことができました。日本にいたらまず政府からの支援金も当てにできないし、強制的に人手不足で一番厳しい環境の施設の求人を探して、看護師することになったのだろうなと思うと永住権が取得できてよかったなとつくづく思います。

【2020年4月】


Calgaryの中心部でアパートメント(家)へ。 Utilitiesは電気以外(水やヒーター)がレントに込みです。インターネットは個人契約ですが、無制限で使えることが嬉しいです(ユーコンでは通信容量制限が基本的にありました。)。

引越し後の主な雑務

  • 住宅保険への加入

  • インターネット加入

  • 部屋の契約

  • 自動車保険の切り替え(ナンバープレート・車検含む)

  • 運転免許証の切り替え

  • 主な住所変更(行政オンラインアカウントや銀行など)

  • タイヤ交換(冬から夏タイヤへ)


なかなかカジュアルワークがない状況であり、仕事を始めるまでの経済的負担を抑えるためコロナ感染による支援策を頼ることに。
・COVID-19(武漢肺炎)の影響で仕事がない働きたくても働けない人などの支援策CERB(Canada Emergency Response Benfit)の申請ができました。
※4月6日より順次誕生月毎に申請可能。週$500として月$2000を最大4ヶ月程支給予定。

・既に通常からあるカナダ低収入向けのCredit(GST/HST credit)にて、コロナ支援に一貫でエキストラ支給となって、一度に$700程支給されました。
※コロナ等の有事でないときは、大体$500程を年4回($110-130/回)に分けて支給されてている。

【2020年3月】


Yukonでの恩師との記念撮影


Calgaryへ車で2500km程運転して移住しました。
コロナ騒動の真っ只中ですが、まあ今から事務作業やら仕事探しや住居探しとなりそうです。
その当時をまとめた動画はこちら


【2020年2月】


PRカードが届く。全然カードが届かなくて、一ヶ月ほど移民局から発送後ミッシングしていた。たまたまルーム番号違いで同住所になる上階の住人に尋ねてみると彼ら宅のポストにあったらしい。彼らの家でずっと僕のカードの入った便箋が放置されていた。笑
PRカードを持参し、YNPオフィスにて僕のYNPは終了となりました。

・カナダ永住権までの体験談は以下のリンク

・YNP(ユーコンノミニープログラム)の経験や備忘録などをまとめた記事のリンクは以下の通り


【2019年12月末】


 移民局よりPRカードと永住権者として入国申請するためのCOPRレターが届きました。車にてAlaska Skagway に仮出国し、そのままUSカスタムで事情説明、UターンしカナダFraser ボーダーサービスにレターを持参しました。その場でレターにサインし、パスポートにスタンプを貰いました。これで、永住権取得者としてカナダに入国したことになります。職員さんにWelcome and congratulations と言ってもらい握手を交わして自宅へ戻りました。数週間後にPRカードが自宅に届く予定です。晴れて永住権者になりました。
最近、市民権も三年経てば申請できますし日本の国籍なんていらないなと思い始めてます。今んとこ日本の雇われで働こうなんて基本的に思いませんし、消えゆく国でしょうし、、、、日本に一時帰国ならお金を稼がないでもいいですしね。日本はお客さんとして観光するならいい国、働き生活するなら底辺レベルの国ですから

【2019年12月】


移民局よりReady for visaパスポートリクエストのメールがくる。即日にパスポートコピーと写真と返信封筒を添えて移民局へ送付。数週間でConfirmation of permanent residence が届く予定。これでオンライン上の申請ステータスは、Final decision となり100%終了です。

【2019年9月】


移民局よりMedical Examination の受診要とのメールがついに来ました。クリニックに行って、必須の検査をし、移民局の方式に則った電子カルテを送信してもらって結果問題なければ、この後は永住権の招待状が来ます。通常3ヶ月から半年くらいでやって来るので、予想より早く来年の春にPRがやって来るかもです。

【2019年7月】


短いの夏をハイキングで満喫


移民局のマイアカウントページにて、永住権発給までの期間が短縮されました。その結果、予想日(遅くとも)2020年8月5日となっています。この数ヶ月の間に3ヶ月ほど期間が短縮されているので、このままいけば来年初頭には永住権が手に入るんかなーとか考えています。笑

【2019年5月】


YNPのリスタートとなるTPA(雇用者、YNPオフィサーと自分での三者YNP合意)も終わり、ついにCarmacks で働き始めています。楽しくやってけるといいなと思いつつ、次のステップまで暫く滞在です。

【2019年2月】


YNPのサポートしてくれている企業を離職しました。90日以内、僕のYNPを引き継いでくれる企業(雇用者)を見つける必要となりました。今回もNZの時のように強制帰国になるのかなと思いつつ、職探しをしてみました。幸運にも現在、Whitehorseから少し離れたCarmacks(北に190kmいった所)という街(集落?)にあるホテル 兼 雑貨屋 兼 レストランで新たに働ける方向になりました。これでカナダを離れることなく永住権申請も続けられそうです。

【2019年1月】


永住権申請を行いました。あとは気長に待ってれば2年以内には、カナダの永住権が手に入ってるかもです。PR が取れれば、Yukon college か他州のpublic collegeにでも行ってPN(Practical Nurses)の勉強をしてみようかと思ってます。

【2018年10月】


YNP申請が受理されました。
ということで、カナダにしばらく滞在予定にしています!
先日も安いながら可愛がりがいのある車(Pontiac montana 2006 SV6-3.5)も買ったし、車内キャンプもできるので、行動範囲は拡がりつつあります。→→→→Pontiac に対する修理の限界を感じ安価で売却しました。→→2019年年9月にChevy Equinox LSの中古 に乗り換えました。Differential gear周囲からの異音が愛嬌になっています。どっかに中古のアッセンブリーがないかなと思ってます。

【2018年5月】


VancouverやVictoria・Ucuelet・Nanaimoなど経由してWhitehorseにやって来ました!職場よりオファーを頂いたのでYNP(Yukon移民プログラム)にアプライすること現在、申請の結果待ちです。。。どうなることやら

カナダ永住権までの体験談(Vancouver島とユーコン編)はこちら↓


【2017年12月】


Banff(カナディアンロッキー)へ
春2017年4月まで、現地のお店で働くことになりました。

カナダ永住権までの体験談(バンフ編)はこちら


【2017年11月23日】


バンクーバーに到着
3日ほど滞在し、都会で雨が多い冬は・・・・


【NZからの帰国後、カナダへの渡航前】


NZ、オーストラリア、日本でのオフ会の日々


日本へ一時帰国 2017年10月22日 成田に到着23日赤羽にて 24日三島 25日名古屋
10月26日関西(奈良の実家へ一時帰省する)と海外経験した仲間や留学・永住希望者・起業家など複数の方々と出会う。
2017年11月11・12日大阪にてIELTS受験(→overall 5.5)
⇒スコア上、カナダで看護師登録からの永住権申請に不足なスコア。
(しかしのちほど、このスコアをカナダでのYNPと永住権の申請で利用することになるとは、、、、)

オーストラリアへ一時入国した際の一枚、この後NZへ再入国

【2016ー2017年10月】


ニュージーランドでの釣りの日々


ニュージーランド、オークランドのレストランでウェイターとして働く。生粋のNZのオーナーからアシスタントマネージャーのオファーをもらう。ポジションで必要なライセンス関係を取得しつつ、ワーホリビザから一般のワークビザへ切り替えるための申請するも突然移民局よりDeclinedされる。新しい移民規則の関係で平時以上の厳正な審査が多くなり、もともと人気のある移民大国での申請難易度があがっているとのことだった。前述通り年々移民法などを変更をするような人気国(世界の情勢通りインド・中国系移民などアジア系移民希望者が凄い数である。)なので、タイミングの問題だったと仕方がないことだと考える。さらに追い討ちかけるようにワーホリビザの有効期間終了後、新しいワークビザが出るまでブリッジングビザの下でのNZ滞在だった所、申請却下と同時にビザの終了を告げられNZからの強制退去勧告を受ける。NZでの賃貸契約など含め私情を残したまま、、、、、

再入国を目的としたNZの観光ビザ取得のため、オーストラリアへ一時入国。NZに再度入国し私情を片付けながら今後の身の振りを具体的に考える。NZで改めて学生ビザを申請し、レストランでパートタイマーのマネージャーとしてNZ生活することなども検討する。

結局、選択肢を増やす一貫として念のため申請しておいたカナダのwork permissionビザでカナダ行きを考え、NZから離れることを決定。

当時(NZ編)の体験談まとめはコチラ



【2015ー2016年】


大学教員として一日14時間労働の日々


伊勢にてaplacで一括パックを体験していたメンバーで開いたオフ会(1st party)に参加する。基本的にオーストラリアであったことがないオーストラリア時代が異なる年代のメンバーであった。
また、しばらく次の国への準備期間として帰国後に救急分野(超急性期-慢性期)の看護経験を活かして大阪にある大学で教員生活をする(救急・重症集中分野から・急性期・自宅療養や地域連携を捉えた慢性期看護全般を担当)

職場では海外経験をいかして、失うものはないし、忖度なくフットワークを軽く動いてみた。その結果、信頼でき・上司より圧倒的に実践力のある教員でチームづくりを新人ながら行うことができた。大学内の学長含めた不祥事に対して上層部と真っ向勝負も、このチームで奮闘でき、なんとか闘いを終息させる。この任務終了と共にもともとドロドロとした教授等の出世コースに拘りもなかった為、はれて2回目の海外生活となるNZに向けて退職。その間も関西などで日本のネガティブな部分に負けない活き方や海外生活に関心がある人たちとオフ会を企画し、全国津々浦々のオフ会にも積極的に参加する。

オフ会での一枚


そして、オフ会で出会ったメンバーの何人かは、オフ会後に海外で拠点を築きはじめていたり、日本で起業して軌道に乗せたりと各々が確実に自分の未来のために進みはじめており、今では「行動力」が衰えないように彼らと情報交換し、とても刺激や励みになります。日本にいる間、無駄な同調圧力が行動力を鈍らせ、既定路線をみんなで進ませようとする力を感じました。


【2014ー2015年】


海外に行くことが不安であるのと同時にお金で解決するような留学はしたくないと感じ、aplacの一括パックでシドニーを訪れ、数ヶ月間オーストラリアを旅する
ここでの経験と各地で出会った人が今の自分の始まりである。この時間と機会がなかったら、今も充実感もなく不安にかられたり、同調圧力に押されて周りを気にするばかりの自分に自信が持ていないままに味気ない・つまらん人生になっていたかもしれません。

当時のオーストラリアでの体験談は、


【2010ー2014年】



ERでの一面


京都の大学で看護学を学んだ後、海外ドラマERに憧れて完全ER型の救命救急センターで看護師として働く。経験になれた頃、学生時代より憧れれいた国境なき医師団についての思いが強くなる。同僚の国際結婚でオーストラリアを訪れたことを契機に、日本の斜陽している空気感や周囲の圧力との違いを大いに感じはじめる。
24時間関係なく運ばれてくる患者、さらに生死の境目で天秤がかかる状況下で絶対的なアセスメントや、マネジメントの経験が今の海外生活でも大いに役たっています。

この記事が参加している募集

#自己紹介

231,726件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?