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言語化力

こんにちは!
今日は三浦崇宏さんの書いた「言語化力」を読んでの感想を書きたいと思います。
この本は、かなり熱い本です!自分に刺さる部分が多々ありました。
「なんか最近自分燃えてないな」「ギラギラできてないな」って人が読んだら間違いなく焚きつけられる本ではないかと思います。

何故読んだのか

・1月に一度読んだ本だが、今回「思考法」「メモ術」系統の本をまとめ読みするにあたった読み返そうとおもったから。

要約

終身雇用の崩壊、グローバル化、IT化等目まぐるしく進む社会で自分の道を切り開くための武器「言葉」を磨くための方法を三浦さんの経験談も織り交ぜながら紹介してくれる本になっています。
「言葉」を磨く方法として、大きく分けて4つ紹介されています。
①言語化の段取りを理解する
0:スタンスを決める(自分の世の中との向き合い方を決める)
1:本質をつかむ(話の内容を大づかみで把握する=抽象化)
2:感情を見つめる(自分がなぜその感情を抱いたのか見つめる)
3:言葉を整える(相手に残したい印象によって表現を変える)
②言葉の因数分解
「垂直化」と「水平化」
垂直化 なぜならで思考を深めるスタイル
水平化 にたような構造の話を見つけてきて共通点や相違点を探して論じるというスタイル


③とにかく書く
最初のステップでは、思考を紙に書いて見えるかする事も重要
④発言のフォーマットを活用
ex.「理由は3つあって」

学んだ事

①映画や歌詞の「言葉の引用」はめっちゃ参考になる
②やっぱり書くところから始まる
③物事に対する自分のスタンスを持つことでぶれない人間になれる

実践すること

①言葉の引用の幅を広げるために、OneNoteに名言集を作る
②とにかく考えを紙に書く
③自分自身のスタンスを明確に持つ

以上!!

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