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2ヶ月半で21キロ減量した経験からみるKPIの重要性

なぜ2ヶ月半で21キロの減量をすることになったのか?

会社の福利厚生でキックボクシングを習いはじめて7ヶ月。
元K−1日本チャンピオンの小比類巻さん主催の経営者 VS 経営者でキックボクシングをするという大会があり、そこで欠場者が出たということで
経営者ではないですが縁があり、お誘いをいただきました。
対戦相手の方との契約体重が96→76キロ契約
2ヶ月半で20キロの減量でしたが即答で出場を決めました。

あらためてKPIって何?

KPIとは「Key Performance Indicator」の略語で、「重要業績評価指標」と訳します。事業目標を達成するために実行すべきプロセスが、適切に実施されているかを数値化して評価するもの。

たとえば、営業の現場では、訪問件数や受注件数、解約件数などがKPIとして設定されることが多い。

KPIを具体的に設定すれば、目標に到達するための進捗度合いを正確に把握できる。
今回は、ゴール(KGI)が2020年9月24日に76キロになっていることに対して、週次でどれくらいの体重になっていないといけないかの目標を数値化
そのためのトレーニング日数を数値化するのがKPI設定としました。

実際に行ったKPI設定

2ヶ月半後のキックボクシング試合前日の計量で76キロまでになっていないといけないといことで、

  1. Googleカレンダーの2020年9月24日(木)に76キロと記載

  2. カレンダーにすべて試合1日前・試合2日前・試合3日前と逆算しながら、
    試合60日前まで記載(あと何日と分かるように)

  3. 一週間ごとにどこまで落としておかないといけないかの数字を入れる
    試合の1週間前までに78キロ→2週間前80キロなどラップをきる

KPI設定を行ったことでよかったこと

進捗目標を見える化することで目標に対して今順調かどうかがわかりやすい。
進捗が悪いときには、運動量を増やしたり、食事コントロールをしたりと
対処する判断をすることができました。
結果的には、最終4日前時点で2キロ残った78キロから体重が減らなかったので、3日半の断食と2日半水抜きを行い、3日で3キロ落とすことで計量をクリアすることができました。
※ちなみに水抜きする際は、りんごジュースでうがいすると口の中が甘く感じるのでそれで凌げます。

仕事に活用するには

仕事でも1年間の目標を立ててもそれに対してのラップ3ヶ月、1ヶ月のブレイクダウンした目標を決めること。
契約数←案件化数(契約率を過去実績ベースで算出する)←訪問・アポイント数(案件化率を過去実績ベースで算出する)←アポイント可能なリスト

というふうに細分化していくこと、進捗の見える化が大事だと改めて感じます。

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

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