【これが最短】堅実に稼ぐ業務委託副業のメリットとは
堅実カイジです。
私はこれまで業務委託の副業に助けられてきました。
主にやってきたのはWEBエンジニアとしてのWEB開発業務の委託です。
現在では毎月業務委託の副業で約53~60万円ほどいただいている状態です。
多い時では副業先を増やして68~73万円ほどいただいていた時期もありました。
持っているスキルを使って仕事をするのでこれが最短で確実と言えます。
稼働時間の確保が必要というのがデメリットではありますが、それはストック型の副業をやる際も最初は多くの時間が必要というのは同じですので実際のところ、デメリットとは言えないです。
今回は私が業務委託副業をしていく中で気付いた業務委託の副業のメリットを3つ紹介していきたいと思います。
1. 堅実な収入アップ
まず、業務委託の副業をするということは収入アップに繋がります。
報酬体系については、時間単価(時給)なのか月単価(月固定額)なのかは契約先によって変わりますが、基本的には月毎に決められた時間分働くことになります。
なので、業務委託での副業の契約ができ業務を問題なく遂行できている限りは確実に収入が上がります。
また、契約先に認められれば月毎の契約ではなく、半年単位など長いスパンで契約してもらえるようになります。
このような堅実な収入源が確保できると自己投資もしやすいです。
業務委託ではなく、コンテンツ販売であったり、Youtube運営であったり、せどりであったり他の副業もありますが、それらは全て自分が事業オーナーになるというメリットはある分収入が得られるのかどうかは自己責任であり不確実です。
そのような挑戦を否定するわけでは全くないのですが、いきなりそのような副業をする場合どうしても
「早く稼ぎたい…!」とマネタイズを焦ってしまい失敗する
最初の投資分が払えない
在庫を抱えるだけでジリ貧になり生活が安定しなくなる
外注しようにも資金がないためにできず競合に突き放されてしまう
などの問題が発生する可能性があります。
もちろん本業で十分な資金力があり、生活費を引いても数十万円残るなどであれば問題ありません。
ただし、本業の月収から生活費を引くと10万円ほどしか残りませんという場合であればまずは業務委託の副業で堅実な収入源を確保した方が良いでしょう。
前の私のようにローンではなく消費者金融やリボ払いで借金がある状態なのであれば問答無用で業務委託の副業から堅実に収入アップすることをお勧めします。
2. 本業の給料・単価の確からしさの確認
本業と全く同じ種類の業務を行う場合、副業として別の会社で働くことになるので自分のスキル感より低い報酬で雇われていたかどうかの判断がつきます。
もちろん業務委託なので正社員として雇うよりかかる費用が少ないため多めに報酬をいただけることは多いのですが、その点を考慮してもあまりに差がありすぎる場合は相場より低く見積もられている可能性があります。
目安として正社員年収 / 12 の3割増ぐらいが副業での月収を160+本業のみなし残業時間分働いた場合の金額であれば妥当という判断ができると思います。
もしそれより圧倒的に本業の収入が低いなどの場合は転職活動を始めるきっかけにできます。転職も視野に入れましょう。
また、新たに副業先が決まる場合も前の副業先での単価を聞かれその単価ベースにスキル感を見られて報酬額が決まる場合がほとんどです。
業務委託の副業を1契約持っている場合でも、他の副業先を探し始めると新たな副業先で提示された報酬と突き合わせて単価が適正かを測れます。
たまに時給は高いが体制が整っていないため最初のキャッチアップで頼れる人もおらずキツかったり、月毎に時間を決めて固定額をもらうはずが無限に無給で業務が増えるなどの場合はありますのでその点だけは注意したいですが。
その辺りの話はこちらの記事も参考にしていただけると良いかと思います。
とにかく、副業先同士の報酬面・環境を含めて比較を行いより良い方に移動するまたはその新たに提示された単価をもとに現職の副業先に交渉をするなど繰り返していくことで相場からして確からしい報酬をもらえる現場で働くことができるようになります。
3. スキルアップ
また、単純にスキルアップにもなります。
本業と異なるスキルを学ぶも良し。本業と全く同じ技術を使っていれば理解が深まります。
自分が学びたい技術を使っている副業先に応募して自分がすでに使える技術を習得しながら少しずつ学びたい技術を触らせてもらうなんてことも。
その辺は副業先の方とのコミュニケーションの取り方にもよってきますが、どのように働く場合も真面目に取り組めばスキルアップになります。
お金を払ってスキルアップするのではなく、お金をもらってスキルアップできる。こんないいことはないです。
ただし、あくまで業務委託として入って報酬をいただくわけなので価値を提供できなければ意味がありません。
お金をもらいながらスキルアップができるという面だけを捉え、自己中に働くのはNGです。
見透かされてすぐに契約終了されてしまうので注意しましょう。
おまけ
確定申告をする際に節税ができます。
青色申告をすればもちろんですが、白色申告だとしても事業所得として認められれば書籍の購入など業務に関わる物品は経費になります。
有料noteなどのWEBコンテンツもその対象です。
経費の分は控除されることになるので、経費額×あなたが該当する所得税の累進課税率分割引になるようなものなのでより一層自己投資が捗ります。
ただし、無理やりこじつけたような費用を経費扱いするのはやめておきましょうね。
まとめ
まとめると
まだ本業の手取りから生活費を引くとあまり余剰が残らない方
今後初期投資のかかる副業をやっていきたい方
どんな副業をやろうか迷っている方
そんな方に業務委託の副業がおすすめです。
そしてそのメリットには主に
堅実な収入アップができる
本業の給料・単価の確からしさの確認ができる
スキルアップができる
という3つがあります。
そんな観点で私は業務委託の副業をおすすめしています。
副業を始めようと思ってもイメージがつかなかったり、行動に移せない人にはこの有料記事がおすすめです。
さらに、業務委託の副業で稼いだ分をスモールビジネスの初期投資に充てることでストック型の収入源を作りにいけます。
いきなりストック型の収入源を作りに行っても良いのですが初期投資ができないとコンサルやコンテンツも購入もできないので結果が出るまで最短距離で辿り着くことができません。
そういった理由で業務委託の副業でまずは堅実に稼ぐという戦略をとっています。
ストック型の収入源がうまく作れたかどうかというのはこの記事の執筆時点では道半ばです。
必ず結果を出し、この戦略が正しかったことを証明しますので見ていてください。
私に興味を持っていただけたら業務委託の副業で借金300万円を8ヶ月で完済した経験については下記の記事に書いてありますのでそちらも読んでみてください。
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