本当に大丈夫?注意すべき業務委託クライアントの特徴
堅実カイジです。
私はまず堅実に稼ぐために最初は持っているスキルを使って業務委託での副業をすることを推奨しています。
その際、案件は
などから取ってくるかと思うのですが、中には搾取しようとしてくる業務委託先の会社だったり入ったらカオスすぎる!!!という会社さんは存在するんですよね。
知り合いづてがそのリスクが一番抑えられるのですが、それでも全くないとは言えません。
せっかく副業をするのであれば、正当な対価を受け取るべきですし、精神的にも辛くない、しかもスキルが得られる業務委託先を選べるのが最高ですよね。
しかし、真逆な会社が存在してしまいます。
そんな会社と契約をせず、適切な副業先を見つけてもらうためにこのnoteを書きます。
基本的には、WEB開発業務の業務委託を前提としてはいますが、他のスキルを使った業務委託の副業を検討している方にも学びはあると思いますのでぜひ読んでいただければと思います!
注意すべき業務委託クライアントの特徴
それでは、
①金額
②精神
③スキル
の3つの視点を持って特徴をお伝えしていきます。
①金額
金額で気をつけるべきは、時間単価での報酬なのか固定額での報酬なのかです。
サイト制作など、納品物が存在し終わりがある場合は固定額でも問題ありません。
しかし、サービス開発などは基本的に終わりがありませんし、クライアント側のミスで仕様変更などが発生した場合手戻りが発生しても固定額になっていると作業量が増えても貰える金額は増えません。
稼働時間が増えればそれに伴いその分報酬がもらえる方が稼げます。
②精神
精神面で気をつけるべきは、
チームが出来たてかどうか
マネジメントする人
です。
これらは外から確認しずらいので、最初お試しとして、月100時間以上など多くの時間稼働できる場合でも月20時間など参画できるギリギリの時間で入ってみて確認した方が良いです。
チームができていない+マネジメントができていない(テキトーな)場合、他のメンバーのレベルが低すぎて毎週進捗がないなどの問題が起きます。
そのようなチームに所属した場合、あなただけがまともだと自ずと周りのけつ拭きをさせられます。
まず、そのような体制が嫌な人はここでメンタルにきます。
加えて、金銭面の問題が重なるとダブルパンチです。
報酬額が固定の場合、仕事だけ増えてもらえる報酬は変わりません。
この時間もったいない感がメンタルにきます。
さらにトリプルパンチ。
これでは何もスキルが上がりません。
まだ出来上がっていないチームを正常に機能させるチームビルディングが学べるかもしれませんが…
ただ、それは自身の本業だったり自分でサービスを作る際に経験すれば良い話であって、基本的に副業に求めるのは金銭とスキル。
私と同じようにそう考えている人にとってはストレスしかありません。
③スキル
スキルは誰もが気にする点ではありますが、求人媒体などで表示されている技術が必ずしも扱えるとは限らないので注意です。
エンジニアのスキルで言うと、
「お!golang使えるの?」
と思って、入ったら、golangでやろうとしたけど途中で挫折して放置されているリポジトリ(コードをバージョン管理するための箱のようなもの)が放置されているだけなんてこともあります。
このミスマッチは勿体無いです。
自分が学びたいと思う技術がメインで使われているのかを確認してください。
まず少なめの稼働時間で参画した上でgithub(コードのバージョン管理ツール)上でその技術が現状も頻繁に更新される形で使われているのか確認した方が良いです。
業務委託クライアントの見極め方
結論としては、
最初は少なめの稼働時間で参画する
①金銭②精神③スキルの観点で実態を確認する
という対応をお勧めします。
この際、契約時にNDA(秘密保持契約)をさせられる場合があります。
その場合、しばらく同様のサービスに関われなくなる制約をかけられてしまう場合がありますので、その場合はリスクになってしまいますのでご注意ください。
そのような会社の場合は参画前に十分に見極められないのであればやめておくのが吉です。
他のクライアントをまず探しましょう。
こういう条件で提示もらっているのですが…などご質問あればTwitterのDMまでご連絡ください!
私に興味を持っていただけた方は自己紹介も読んでみてくれると嬉しいです。
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