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組織の戦略はなぜ失敗するのか

経営において戦略を作ることよりも実行することのほうが難しいという論調の本がたくさんある。たしかにそうだな思った

例えば、戦略を実行できる組織、実行できない組織という本では、日々の業務を竜巻と呼んでいてそれとの対処法が大事だという本である。


戦略を実行しようとしても日々の仕事に翻弄されてなかなか着手できないことがある。

この本では、最重要なものをフォーカスするようにみんなに周知し、アクション指標とモニタリング指標の二つにわけてみんながいつでも見れるようにすべきだという話になっていた。

あとは人事的な評価にもつなげることが重要とのことだった。


これは個人でも同じことが言えると思う。あなたという人が短期ではなく長期で見たときに何をするべきかをしっかりと整理することが重要だが、それに向けて何を日々するべきかをしっかり意識できる人は少ない。

まずは何が重要かを整理した上で、7つの習慣の中で述べられている、重要緊急度マトリクスのように、非緊急かつ重要な要素は何か?を常に意識する必要がある。と同時にそれ以外に時間を使っているのであれば、それ以外をいかに減らすを熟考して行動に起こす必要がある。

改めて、自分の重要緊急度マトリクスを作ってみたところ、今何が自分にとって注力すべきて、何がそうでないかを整理できたので良かった。

以下より転載


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