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学問の楽しさに目覚めたアラウンドフォーティー

39歳にして新たな挑戦に踏み出そうとしている。私が今、目指しているのは東京大学の研究職だ。特にAI分野における研究に情熱を注ぎたいと考えている。

これまでのキャリアは、ITエンジニアとして歩んできた。Webエンジニアとして6年、機械学習にも5年の経験がある。しかし、日々の業務に追われる中で、自分自身の知識や技術の限界を感じ始めていた。そこで、学問に立ち返り、AIの世界に深く入り込むことを決意したのだ。

AI分野の学びの楽しさは、その無限の可能性にある。データの海に潜り、そこから新たな価値を見出すプロセスは、まるで探偵が手がかりを追って謎を解くようなスリルがある。機械学習のアルゴリズムが、予測や分類といった具体的な成果を生み出す瞬間には、言葉では言い尽くせない喜びがある。

また、学問の世界では、自分のアイデアを追求し、実験を通じて確かめることができる。この自由さと創造性は、実務の中ではなかなか味わえないものだ。特に東大のような先進的な研究環境であれば、最前線の知識と技術に触れながら、自分の研究を深めることができる。

39歳という年齢は、一見すると遅いスタートかもしれない。しかし、これまでの経験や知識を基に、新たな視点から研究に取り組むことができるという強みもある。長年の実務経験を通じて培った問題解決能力や実践的なスキルは、研究においても大いに役立つだろう。

私が目指すのは、AI技術を駆使して社会に貢献する研究だ。障害を持つ人々の生活を支援する技術開発や、環境問題の解決に寄与するデータ解析など、多くの可能性が広がっている。これらの課題に取り組むことで、より良い未来を築く一助になりたいと願っている。

学問の楽しさに目覚めた今、私はその熱意を胸に、東大合格と研究職への道を歩み続ける。年齢や背景にとらわれず、挑戦することの大切さを実感している。

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