猫の後ろ足の爪。前足の爪と同じ感覚で切っちゃうってアリなんだ…
ども。さっきツイッターを見ていたところ、写真付きの猫の爪切り対策のつぶやきがありました。その写真は猫の後ろ足の爪を切っている様子を写したものです。
その対策自体は、へぇーと言いたくなるものでした。
がしかし、ちょっとイラッと来たのでリプはしないでこっちに書きます。
私なんで140字じゃ収まらないですしね。
私はよく、ゲンの爪を切っておくれ!でも足(後ろ足)の爪は切るんじゃないよぉ!などと昭和一桁生まれの母にクギを刺されていました。
後ろ足の爪を切っちゃうと踏ん張りが効かなくなるんだと…
足(後ろ足)の爪はその内に丸まって取れるから切る必要はない!と。
まあ人間でもサッカー選手や野球選手や陸上選手等はスパイクを履いていて、グランドの状況によってスパイクの釘を交換したりしているようです。そのくらいデリケートな物だということですね。
猫の後ろ足の爪がスパイクの釘みたいな物だとすると、猫が口をきけないのをいいことに飼い主さんが勝手に切ってしまったらそりゃー調子が狂いそうです。
とはいえあまりにもアレな時はこっそり切ってましたが…
私の体験的に猫が爪を切られるのを嫌がる理由は、飼い主がモタモタして爪切りで爪をツンツン突っ付かれるのが気持ち悪いのだと思います。
なのである時から私は、高速&百発百中狙いで前足(手)の爪切りをしていました。パチン!パチン!パチン!と手際よくね。
ゲンが、ん?何してんだ?オイ!ってオーラを放った時には爪切りはもう終了しています。抱っこから始まって爪切り開始から終了まで1分もかかりません。
とはいえ常に百発百中とはいかないのも現実です。
ちょっと切り損なったな…こんな時もあります。
そんな時私は、もっと切らせろ!と言わんばかりにゲンを再度抱っこして…
こんなことは私は決してしませんでしたね。
しまったな、でもしゃーないな、多少は切れたからもう今回はこれで良しとしよう!
たかが爪切りごときでゲンに嫌な思いをさせる、嫌われるだなんて無意味以外の何物でもないというのが私の考えです。
爪を切り損なったのは愛猫のせいではなく、あくまでも自分がもたついたせいなのですから…
まあそれはそれとして、猫の後ろ足の爪を前足(手)と同じ感覚で切っている飼い主さんがとても多いことにはホント驚きましたね。
踏ん張りが効かなくて危ないし、いつもの調子で走れないからストレスが溜まると思うんですけどねぇ…どうなんでしょう?
まあかるーくカルチャーショックでしたね。
ては、また。