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【Works】視聴者巻込み型YouTuber長期CP

Dmst合同会社としての初仕事が始まりました。

先月3周年となった、オンラインクレーンゲームの「クレーンゲームマスター(中名:夾娃娃大師)」の中華圏方面への長期キャンペーンを運営させて頂いております。

YouTuber回遊起用はベストな施策?

YouTuberを活用したPRは即効性があって、反応反響がより明確に出やすいです。

しかし成果があがった企業やブランド様は、それを継続して実施していこうとする時に決まってとにかく関連性のある別のYouTuberを探してPRを実施してもらうように促します。

しかしそれは視聴者にとって、良いことなのか?と考えると疑問が残ります。

その理由は、関連性のあるチャンネルでの発信は同じ視聴者が回遊している。ということ。

「CMなんだから見られて良いじゃない?」と思う方もいらっしゃると思いますが、視聴者側からすれば、「前にあのチャンネルでも見た」「最近あの会社は色んなYouTuber使って同じ商品のPRやってるよね」と、同じコンテンツを扱っている動画をわざわざ観に行くことは少ないと思います。

言うなれば、YouTuberによるリターゲティング広告です。

ブランドとの親和性を重視するなら

刷り込み効果を考えるなら、僕は「同じYouTuberでどの様に継続できるか?」を考えます。

夾娃娃大師対決(Youtuber名なし)

今回の施策は、2組のクレーンゲーム専門のYouTuberを起用し、毎月一回動画でタイム計測して、より早く獲得できたYouTuberが勝者、言わば空中対決です。

そして視聴者には、その対決に毎回どちらが勝つかを予想してもらい、動画自体を楽しむだけでなく、予想すること自体を楽しんでもらいます。

これを6ヶ月続けることで、自然と視聴者と夾娃娃大師に関係が生まれ、継続的なファンになってもらえたらと思っています。


成果/効果を読みづらい突発的、単発のPR施策ではなく、今後もこの様な視聴者とブランドとの関係構築をお手伝い致します。


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