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岩崎亜矢さんの『心ゆさぶる広告コピー』を読んでみた

どうも!まつです!

人生ってゲームじゃない?そう考えられたら人生、楽しくない?
そのためには不変的なことを思考して、解説して
理解する=人生というゲームのルールを理解する!

普遍的なことが好きな人間です。そんなまつが考える数学、略して【まつ学】そのまつ学で一人でも世の中のモヤモヤが晴れればいいという想いで気が向いた時にまつの独り言投稿。

学びをエンタメにできたら結構、豊かになる人多いんじゃないかな??
ビジネス本の要約やります!

今回の読だビジネス本は山崎亜矢さんの『心ゆさぶる広告コピー』です。
最近、広告コピーやキャッチコピー、セールスコピーの重要性に気がついて少し勉強中。同じような人に少しでもプラスになる投稿を!

読み始めて「ふと」気づいたんだけど、この本って世の中の広告コピーとそれに対する意味を載せている本なので今回はテイストを変えて目に止まった広告コピーの紹介にしようと思う。

『夢なんか、あるほうがすごい。』
二十年とちょっとしか生きてない。知らない世界や、新しい出会いだってまだまだたくさんある。

世の中なんて知らないことのほうが多い中で夢に出会える時点でめちゃめちゃラッキーで幸せだよね。だから夢がないことに対して劣等感なんて持つ必要ない。

『さ、ひっくり返そう。』
これはメチャクチャ面白かった。本書に書かれている文、普通に上から下へ読むとメチャクチャネガティブなのに下から上へ読むと逆転劇が始まる!それこそ「さ、ひっくり返そう。」

この切り口スゴイですよね。文章や文字の世界って奥が深い。言葉にしてしまうと時間軸が一方通行にしかならないけど、文字にすることで時間軸や読み方は読み手が決められる。

『人は、一生育つ。』
Benesseの広告コピー。子供に対してのコンテンツかわ多い中、大人でも育つということを表した広告。

この広告コピーを見たときに広告コピーの深さを感じた。何かというと、広告コピーとは、その言葉を見た人に届くものを意識しやすいと思うけど、広告コピーの本質ってキャッチコピーを見た、その相手の先にいる人が変化する姿を広告コピーを見た相手がイメージして自分に影響を与えられて心が揺れる。
本来のキャッチコピーは目の前の相手を変えるための言葉ではなくて、その先にいる人を変えた後に自分が変わるようなキャッチコピーなのかもしれない。

『道は違っても、同じ光を見上げている。』
ドラえもんの映画のキャッチコピー。何気なく見ていたものを改めて見たときき感じ方が全く違う。
ここではドラえもんの映画のキャッチコピーが何個も紹介されているので共有。
『思い出だって、思い出さないと消えてしまうから。』『万有引力があるんだね。離れてたって友だちには。』『大人のフリが上手な人が、大人なだけだよ。』
・・・なんかステキ。

『この駅で君と待ち合わせて』
携帯電話やメール、留守電や手紙、これらが発明されたことによってないことの寂しさに気づいてしまった。それでもあなたを待つリアルな時間は尊いもの。そんな想いがこもった広告コピーだと思う。

『おとなには、卒業がない。いつ始めても、いつまでやっててもいいってことだ。』

『なぜ年齢をきくの』

広告コピーについて改めて教えてくれた本書について、もちろん文字や文章の力って大きいなって思う反面、それだけでは魅力として感じないものもあった。学ぶというよりも世の中の広告コピーを知ることが本書の目的なような気がした。

メチャクチャ偉そうなこと言ってることは承知の上でお伝えすると、言葉だけで面白いと思えたものは少数であって「文字」+「構成」+「配置」の要因で目を惹き付ける構成となっているような気がした。

誰に伝えたいか?
何を伝えたいかる
どう伝えたいか?

これを、改めて考えさせてくれた本だった思う。
そしてキャッチコピーでパワーのある言葉のパターンや「???」となり、本文で回収してくれるものもあり、一概に同じような構成のものとは限らないことを気付いた。

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でわでわ!まつでした。またね。

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